岐阜県の"SDGs"なレシピって？　長濱ねるが作ってみた

SDGsキャンペーンPR大使の長濱ねるさんは、これまでにさまざまなSDGsにチャレンジしてきました。今回は、料理を通じてSDGsにチャレンジしようということで、NHKの地域局から"SDGs"なレシピを募集。その中から、ねるさん自身が選んだレシピを、実際に作ってみました。

レシピはツイッターで募集してみた

集まる...集まる...！　あわせて14局から、19のレシピの応募がありました。（レシピ集はこちら）

ねるさんも真剣に選びますが、予想だにしない食材の組み合わせや、聞いたことのない食材に驚きっぱなし。「なにこれ!?」というリアクションの連続でした。

地域色あふれる個性的なレシピのなかから、今回ねるさんが選んだのは...

＼岐阜の伝承料理「焼きみそなす」／

飛騨高山地域は雪深く、昔は作物の生産や海産物の運搬に苦労したそう。そんな岐阜県の伝承料理は、限られた資源を有効活用する知恵が詰まった"SDGs"なレシピなんだとか。ねるさんの選んだ理由は「なすが大好きなので、食べてみたいなと思いました」ということです。

岐阜局のレシピはこちら

早速、料理スタート！

材料はいたってシンプル。大ぶりのなす、みそ、トッピングの薬味（おろしショウガ、ねぎ、みょうがなど）、花がつおです。

アルミホイルを敷いたフライパンになすを並べて...火にかけます。

 ふたをして、両面蒸し焼きにします。すぐに焼けるかと思いきや、案外、時間がかかりそう。なすを焼いている間に、薬味入りのみそをつくります。ねるさん、サクサク調理を進めます。

ねるさん「味付けはお好みで！みそやみりんを使っているので、昔ながらのレシピっていうのが分かりますね。ショウガもみょうがもねぎも大好きなので多めにいれようと思いつつ…辛くならないように…」

なすにつけるとちょうどよい、濃いめの味わいのみそが完成しました。

ねるさん「そろそろ焼けたかな～...？」

なすが軟らかくなったら、ちょうどいい頃合いです。なすを開きます。アツアツだから、気をつけて！

開いたなすに、先ほど作ったみそを塗ります。「さっきの余ったねぎをのせたら、おいしそう！」と、ねるさんのアレンジが入りました。

ねるさんのアレンジで、ねぎをトッピングして完成しました。

一口食べたねるさん「うん！おいしい！丸ごとなすを味わうことがなかなかないので、すごいおいしいです！野菜と薬味もたっぷりとれて、おいしいです。岐阜局のみなさん、ありがとうございます」

たくさん「おいしい」をいただきました！　岐阜局のレシピによると、ごま油やバターをみそに混ぜてもおいしいそうです。

 みなさんもぜひ料理でSDGsにチャレンジを

ということで、今回、ねるさんは岐阜の伝承料理「焼きみそなす」に挑戦しました。なすを焼くのに予想外に時間がかかるという、プチハプニングがありながらも、手際のよさを発揮して無事に完成！ねるさん、おつかれさまでした。みなさんもぜひ、料理でSDGsにチャレンジしてみてくださいね。

●#長濱ねるの地域のSDGsレシピチャレンジ【岐阜編】動画はこちら

●長濱ねる　プロフィール

1998年9月4日長崎県長崎市生まれ。3歳から7歳まで長崎県五島列島で育つ。2015年「欅坂46」のメンバーとしてデビュー。その後、長崎市観光大使に就任するなど多方面に活躍する。2019年7月にグループを卒業。現在、NHK・SDGsキャンペーン「未来へ17アクション」PR大使としてNHKの関連番組へ多数出演しているほか、雑誌でのエッセイ執筆や民放のテレビ・ラジオ番組のレギュラーMCを務めているなど幅広く活躍中。趣味は読書、音楽鑑賞。