イルミネーション!
埼玉県行田市にある古代蓮(こだいはす)の里で「古代蓮の里イルミネーション2023」が開催されています。花を使ったイルミネーションなどを地上や展望室から楽しむことができます。
クリスマスである12月25日の首都圏ネットワーク「おかえり天気」では、イルミネーションの話題をお伝えしました。
行田市にある古代蓮の里。夏には蓮(はす)をみる人たちが多く訪れる場所ですが、冬にも多くの人に来てもらおうと、2003年にイルミネーションのイベントを始めました。
中継の日はクリスマスということで、サンタクロースの衣装に身を包んだ、NHKさいたま放送局のマスコットキャラクター「サイちゃん」「タマちゃん」と一緒にお伝えしました。
この日はツリーなどがあしらわれた、クリスマス仕様のイルミネーションを見ることができました。
上の写真は、ことし注目のイルミネーションです。
近くで見てみると、お花が植えられているプランターに電飾がつけられています。
中継では、このイベントを運営する古代蓮の里の松村康平さんにお話を聞きました。
市内の農家さんが丹精込めて栽培した、パンジーや葉ボタンなど、13,400株を使用しています。「市内の農家が元気になればいいな」という思いを込めてつくりました!
埼玉を舞台にした、あの映画にもゆかりのある、通称「行田タワー」。こちらの展望室から日中に下を見ると、フラワーアートを楽しむことができます。
夜になると、イルミネーションで彩られたフラワーアートが楽しめます。
昼間はフラワーアートとして、夜間はイルミネーションとして、昼夜問わず、古代蓮の里を楽しんでいただきたいです。
「古代蓮の里イルミネーション2023」は、来年2月末まで開催されています。
今回のおかえり天気は、1月1日の午後7時までNHKプラスでお楽しみいただけます。