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  • 2024年5月17日

東京都議会議員補欠選挙 目黒区選挙区2024年 5人が立候補 訴えの内容 期日前投票の場所や時間は? 投開票5月26日

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東京都議会議員目黒区選挙区の補欠選挙は議員の失職に伴い行われます。元議員や新人、合わせて5人が立候補しました。候補者の訴えや期日前投票所の詳細などについてまとめました。

都議会議員目黒区選挙区の補欠選挙 5人が立候補

今回の東京都議会議員目黒区選挙区の補欠選挙は、前の都議会議員2人が、4月に行われた目黒区長選挙に立候補して失職し、欠員になったことに伴って行われ、2議席をめぐって争われます。補欠選挙に立候補したのは、届け出順に、次の5人です。

▼無所属の新人で、元目黒区議会議員の青木英太氏(33)
▼共産党の新人で、党目黒地区委員長の宮本栄氏(62)
▼立憲民主党の元都議会議員、西崎翔氏(40)
▼自民党の新人で、元衆議院議員の井澤京子氏(61)
▼無所属の新人で、しんきゅう師の須藤健太郎氏(54)

各候補の訴え(届け出順)

補欠選挙に立候補した各候補の訴えです。

青木英太氏(無・新)
青木氏は「高齢者施設の整備拡充」「フリースクールの利用補助拡充」「災害時の通信システム構築」「登下校時用のGPS端末購入助成」などを訴えています。

宮本栄氏(共産・新)
宮本氏は「明治神宮外苑の再開発中止」「都営住宅の新規建設」「羽田新飛行ルート見直し」「都立高校入試でのスピーキングテスト廃止」などを訴えています。

西崎翔氏(立民・元)
西崎氏は「中小企業の賃上げ支援」「高齢者施設の整備拡充」「子どもに関わる支援策の所得制限の撤廃」「明治神宮外苑の再開発見直し」などを訴えています。

井澤京子氏(自民・新)
井澤氏は「子育て期の24時間相談窓口の設置」「災害に強い住環境の整備」「スポーツを通じた介護予防」「物価上昇に負けない賃上げ」などを訴えています。

須藤健太郎氏(無・新)
須藤氏は「発達障害児の特別支援教育の充実」「高齢者施設の整備拡充」「在宅介護の支援拡充」「はり・きゅうによる治療の助成金拡充」などを訴えています。

期日前投票所 設置場所と期間                                             

都議補選 目黒区選挙区 期日前投票所
施設 住所 期間と時間
目黒区総合庁舎 上目黒二丁目19番15号 5月18日~25日
午前8時半~午後8時
北部地区サービス事務所 大橋一丁目5番1号
クロスエアタワー9階
5月19日~25日
午前8時半~午後8時
田道ふれあい館 目黒一丁目25番26号
防災センター 中央町一丁目9番7号
碑住区センター 碑文谷二丁目16番6号
八雲住区センター 八雲一丁目10番5号

※注意※ 中目黒GTプラザホールには開設されません

 

期日前投票は、18日から順次、投票所が開設され、実施されます。期日前投票所が開設されるのは、▼目黒区総合庁舎、▼北部地区サービス事務所、▼田道ふれあい館、▼防災センター、▼碑住区センター、▼八雲住区センターです。

期間は、▼目黒区総合庁舎は18日から、▼それ以外の会場は19日から開設され、いずれの会場も5月25日までの午前8時30分から午後8時まで投票できます。

なお、4月に行われた目黒区長選挙で期日前投票所が開設された中目黒GTプラザホールには、今回の選挙では開設されません。

投開票 5月26日

投票は5月26日(日)に行われ、即日開票されます。目黒区の選挙管理委員会によりますと、今回の選挙の投票日には区内38か所に投票所が設けられます。投票時間は午前7時から午後8時までです。
郵送される投票所入場整理券を紛失や破損した場合でも、投票所で職員に伝えれば投票できます。ただ、自身の投票区の投票所以外では投票できないため、入場整理券の表面や区のホームページなどから確認してください。

開票作業は「碑文谷体育館」で午後8時50分から始まり、夜遅くには大勢が判明する見通しです。

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