3月3日に開催される「東京マラソン」。
大会当日は、東京の都心部で大規模な交通規制が行われます。
警視庁は、車の利用を控えて公共交通機関を利用するよう呼びかけています。
いつ、どこで、どのような規制が行われるのか、まとめています。
ことしの東京マラソンには去年と同じおよそ3万8000人のランナーが参加する予定で、午前9時すぎに東京都庁前をスタートしたあと、浅草や銀座などを走ってゴール地点の東京駅前を目指します。
これに伴い、都心部ではあさっての朝から大規模な交通規制が行われ、コース周辺の道路で車両の通行が禁止されます。
このうち、スタート地点の東京都庁の付近では午前6時から午前10時すぎまで、日本橋周辺の中央通りでは午前9時前から午後3時まで車両の通行が禁止されます。
また、ゴール地点の東京駅近くの行幸通りでは、午前7時から午後9時まで通行止めが続きます。詳しい交通規制の情報は大会のホームページで公開されています。
警視庁は、大会のコース周辺の道路では混雑が予想されることから、車の利用を控えて地下鉄などの公共交通機関を利用するよう呼びかけています。