大相撲秋場所は、大関・貴景勝が平幕・熱海富士との優勝決定戦を制し、4回目の優勝を果たしました。
西の小結とことしの春場所以来の三役復帰となった東京都江戸川区出身の翔猿は6勝9敗でした。東京都内出身の力士の成績をまとめています。
9月24日、千秋楽を迎えた大相撲秋場所。
ことしの春場所以来、3場所ぶりの三役復帰となる西の小結で臨んだ東京都江戸川区出身で追手風部屋の翔猿は6勝9敗でした。
翔猿 正也(とびざる・まさや)
○初土俵 平成27年 初場所
○新十両 平成29年 名古屋場所
○新入幕 令和2年 秋場所
○新三役 令和4年 九州場所
○最高位 小結
【戦歴・受賞歴】※令和5年秋場所時点
☆殊勲賞 1回☆敢闘賞1回☆金星2個
翔猿 大相撲秋場所の成績 | |||
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初日 | ● | 霧島 | 吊り出し |
2日目 | ○ | 玉鷲 | 引っ掛け |
3日目 | ○ | 豊昇龍 | 送り出し |
4日目 | ● | 錦木 | 寄り切り |
5日目 | ○ | 琴ノ若 | 叩き込み |
6日目 | ● | 若元春 | 押し出し |
7日目 | ○ | 明生 | 押し出し |
8日目 | ○ | 貴景勝 | 押し出し |
9日目 | ● | 阿炎 | 突き出し |
10日目 | ● | 北勝富士 | 押し出し |
11日目 | ● | 熱海富士 | 上手投げ |
12日目 | ● | 朝乃山 | 寄り切り |
13日目 | ○ | 阿武咲 | 突き落とし |
14日目 | ● | 高安 | 送り出し |
千秋楽 | ● | 豪ノ山 | 押し出し |
西の前頭7枚目で臨んだ昭和の大横綱、大鵬の孫で東京都江東区出身の大嶽部屋の王鵬は5勝10敗でした。
王鵬 幸之介(おうほう・こうのすけ)
○初土俵 平成30年 初場所
○新十両 令和3年 初場所
○新入幕 令和4年 初場所
○最高位 前頭6枚目
【戦歴・受賞歴】※令和5年秋場所時点
☆序ノ口優勝 1回
王鵬 大相撲秋場所の成績 | |||
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初日 | ● | 高安 | 押し出し |
2日目 | ● | 阿武咲 | 押し出し |
3日目 | ● | 竜電 | 寄り倒し |
4日目 | ○ | 琴恵光 | 突き落とし |
5日目 | ○ | 平戸海 | 押し出し |
6日目 | ● | 湘南乃海 | 寄り切り |
7日目 | ● | 豪ノ山 | 送り出し |
8日目 | ● | 遠藤 | 勇み足 |
9日目 | ○ | 錦富士 | 押し出し |
10日目 | ● | 琴勝峰 | 押し出し |
11日目 | ● | 正代 | 押し出し |
12日目 | ○ | 碧山 | 叩き込み |
13日目 | ● | 佐田の海 | 寄り切り |
14日目 | ○ | 玉鷲 | 肩透かし |
千秋楽 | ● | 輝 | 押し出し |
西の前頭16枚目で臨んだ東京都葛飾区出身で追手風部屋の剣翔は8勝7敗と勝ち越しました。
剣翔 桃太郎(つるぎしょう・ももたろう)
○初土俵 平成26年 初場所
○新十両 平成28年 初場所
○新入幕 令和元年 秋場所
○最高位 前頭7枚目
【戦歴・受賞歴】※令和5年秋場所時点
☆十両優勝2回
☆幕下優勝1回
☆序二段優勝1回
☆序ノ口優勝1回
☆敢闘賞1回
剣翔 大相撲秋場所の成績 | |||
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初日 | ● | 千代翔馬 | 寄り切り |
2日目 | ○ | 輝 | 寄り切り |
3日目 | ○ | 碧山 | 寄り切り |
4日目 | ○ | 錦富士 | 寄り切り |
5日目 | ○ | 熱海富士 | 寄り切り |
6日目 | ○ | 琴勝峰 | 押し出し |
7日目 | ● | 妙義龍 | 上手投げ |
8日目 | ○ | 宝富士 | 寄り切り |
9日目 | ○ | 御嶽海 | 送り出し |
10日目 | ● | 金峰山 | 上手出し投げ |
11日目 | ○ | 北勝富士 | 叩き込み |
12日目 | ● | 宇良 | 掛け投げ |
13日目 | ● | 若元春 | 寄り切り |
14日目 | ● | 北青鵬 | 寄り切り |
千秋楽 | ● | 阿武咲 | 押し出し |
このほかの東京都出身力士は、十両では、東京都墨田区出身で玉ノ井部屋の東白龍は10勝5敗、東京都町田市出身で木瀬部屋の紫雷は6勝9敗でした。