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小林 哲さん 撮影日:2015年5月10日 場所:北安曇郡松川村 安曇野の原風景の真髄、屋敷林。高いところから眺めれば、それらは点々と田園の海に浮かび、信州の松島とでもいうべき景観ですが、この季節、近くに寄って見れば、ツツジやシャクナゲなど晩春の花々を足元に従え、安曇野の水鏡と呼ばれる代掻きの済んだ田に威容を映し込み、その美しさは最高潮に達しています。末長く続いてほしい、いとおしい彩りです。
[中信エリア]
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