NHK for Schoolへの
よくある質問
NHK for Schoolについて
- NHK for Schoolにはどんなコンテンツがありますか?
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- NHKが制作する学校教育向けの「ばんぐみ」を2000本以上、さらに学習のエッセンスを簡潔にまとめた「クリップ」を7000本以上配信しています。
- 動画だけでなく、「教材・資料」や「授業プラン」など、授業に役立つコンテンツもあわせて提供しています。
- NHK for School以外の学校向けのサービスを教えて下さい。
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- ティーチャーズ·ライブラリーという、NHKが放送した膨大な番組の中から、学校教育に役立つものをDVDにして学校現場に無料で貸し出すサービスがあります。学校教育番組だけでなく、NHKスペシャル、仕事ハッケン伝など、ネットで見ることのできない一般番組を数多くそろえており、小学校から大学までの授業に対応しています。ぜひご活用ください。
動画を再生する環境について
- 推奨環境を教えてください
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「NHKインターネットサービス利用規約」の「第8条(端末機器およびソフトウェア)」をご確認ください。
https://www.nhk.or.jp/rules/terms/1/
- 動画が途中で止まります。NHKのサーバにアクセスが集中しているのでしょうか?
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NHK for Schoolは「ストリーミング」という方式で動画配信していますので、動画再生中はある程度の速度を保ってインターネットにつながっている必要があります。NHK for Schoolの動画を再生するのに必要な接続スピードはおおむね700kbps(0.7Mbps)です。これより遅い場合は、動画が安定して再生できない可能性があります。詳しくは「導入ガイド」をご確認ください。
使い方
- 動画の探し方 ①キーワードでさがす
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- メニュー右端にあるをクリックすると表示される検索ボックスにキーワードを入れて、動画を探すことができます。キーワードとキーワードの間に半角または全角スペースを入れて、複数のキーワードでの検索も可能です。
- 動画の探し方 ②学年・教科・ばんぐみ名でさがす
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ばんぐみページは、各教科ごとに放送順で並んでおり、放送日時が最新の番組が一番左に掲載されています。学年で絞り込むことも可能です。
- 動画の探し方 ③単元や教科書からさがす
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教科書や学習指導要領から関連する動画を探すことも可能です。詳しくは「導入ガイド」をご確認ください。
- 動画の探し方 ④動画クリップセレクション100からさがす
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- 「クリップ」は、教科・学年・キーワードで探すこともできますが、理科と社会については、おすすめのクリップからも探すことができます。動画クリップセレクション100(小学校理科)と動画クリップセレクション100(小学校社会)をご覧ください。授業に役立つクリップが見つかるはずです。
- 外部モニター用出力とはなんですか?
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- HDMIケーブルなどでテレビやスクリーンに画面を映した際に、映像をモニターに合わせたフルスクリーンサイズに拡大します。
※iOS(iPadOS)向け機能です。
※この機能を使うと字幕が表示されません。
- 字幕つきで視聴することはできますか?
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- 「ばんぐみ」の多くは、字幕つきで見ることができます。
再生画面の右下に出ている字幕ボタンをクリックすると字幕が表示されます。
※クリップや一部の番組では字幕を配信しておりません。
※外部モニター用出力をONにすると字幕が表示されません。
- 「ばんぐみ」の多くは、字幕つきで見ることができます。
- プレイリストの使い方を教えてください
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- 動画の視聴履歴を整理して、見せたい動画を見せたい順番に並べておくことができる機能です。
- 自分が作ったプレイリストを公開し、他のPCやスマートフォン・タブレットに共有することができます(公開期間は30日間)。詳しい使い方は動画をご覧ください。
著作権について
- NHKの番組やNHK for Schoolの動画を学校の授業で使いたいのですが著作権が気になります
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NHKが放送するテレビ・ラジオ番組やNHK for Schoolに掲載している動画を、学校(※1)の授業(※2)で利用することを目的に、通常のテレビ・ラジオやパソコンなどの端末を使用して児童・生徒に視聴・聴取させたり、授業を担当する先生ご自身が必要と認められる限度において録画・録音したものを授業で利用したり、インターネットなどを通じて児童・生徒に提供したりする場合、法律上、NHKに特別な手続きを行うことは必要ありません(著作権法35条1項、38条1項、38条3項)。
ただし、インターネットなどを通じて提供する場合は、教育機関設置者(教育委員会、学校法人等)が、一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)に届け出を行い、補償金を支払う必要があります(同法35条2項)。詳しくはSARTRASのホームページをご覧ください(https://sartras.or.jp/ (※NHKサイトを離れます))。※1 この場合の「学校」は文部科学省が定めたもので、小学校、中学校、高等学校、大学、高等専門学校、特別支援学校および幼稚園のほか、専修学校、各種学校、保育所、学童保育などが含まれます。
※2 この場合の「授業」は、教育機関での通常の授業(ふだんの授業だけでなく、公開授業や研究授業などでの利用も含まれます。)のほか、特別教育活動の運動会等の学校行事、必修のクラブ活動、林間学校、生徒指導、進路指導などが含まれます。
- NHK for Schoolを予備校・塾の教材として使うことができますか?
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NHKの著作物の通常の利用にあたり、手続きが必要です。こちらのメールフォームからお問い合わせください。
NHKふれあいセンター
https://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html放送番組の利用については、以下のページもご覧ください。
「放送番組の利用をお考えの方へ」
https://www.nhk.or.jp/nijiriyou/
- NHK for Schoolのコンテンツを使って、出版物・DVDなどの教材を制作することができますか?
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NHKの著作物の通常の利用にあたり、手続きが必要です。こちらのメールフォームからお問い合わせください。
NHKふれあいセンター
https://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html放送番組の利用については、以下のページもご覧ください。
「放送番組の利用をお考えの方へ」
https://www.nhk.or.jp/nijiriyou/
- NHK for Schoolの番組や動画クリップをキャプチャーして、その静止画をワークシートのような教材や校内の試験問題に使用してもよいでしょうか?
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学校で授業を担当する先生が、番組のポイントをキャプチャーして、その静止画を取り入れたワークシートや資料を作成したり、それを授業を受けている児童・生徒に配布したりすることについて、法律上NHKに対し特別な手続きは求められていません(著作権法第35条第1項)。また、NHK for Schoolの番組やコンテンツをキャプチャーした静止画を、定期試験など校内で行う試験問題に複製して利用することも可能です(著作権法第36条第1項)。予備校・塾での利用は、これにあてはまりません。
- NHK for Schoolの番組や動画クリップをキャプチャーして、その静止画を学級だよりや校外への報告などに使用してもよいでしょうか?
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NHK for Schoolの利用を児童・生徒に勧める学級だよりや、教育委員会などへの授業報告、学会で発表するための資料など、先生が学校外に向けて出す文書にNHK for Schoolからキャプチャーした静止画を掲載する場合でも、著作権法上の「引用」にあたる範囲であれば、法律上NHKに対し特別な手続きは求められていません(著作権法第32条)。なお、「引用」する場合は、次の5つの要件を満たす必要があるとされていますので、利用者ご自身の責任において下記要件をご確認ください。
- ①区別を明らかにすること
引用する映像や文章と、例えば先生自身が撮影した映像や文章との区別を明確にして下さい。 - ②出所の明記
NHKからの引用であること・番組名・放送日・URLを明記して下さい。 - ③主従関係が明確であること
引用の部分は必要最小限におさえ、説明や補強のために使用して下さい。静止画の大きさが画面に比べて必要以上に大きかったり、動画が長すぎたりすると「引用」と認められないことがあります。 - ④必然性があること
文章中、その画像の掲載が説明に必要かどうかを考えた上で使用して下さい。 - ⑤改変しないこと
伝えたいことを明確にするために、キャプチャーした静止画に矢印のような記号を加えることは問題ありませんが、カラーの画像をモノクロの画像に変えて掲載してはいけません。ただし、カラーの画像を掲載した文書でも、モノクロで印刷することはかまいません。
- ①区別を明らかにすること