2018年7月9日

自民党 参議院議員 朝日健太郎さん

「太陽に一番近い男」の夏バテ防止メシ

2018年7月9日

永田町で、『太陽に一番近い男』と呼ばれる議員がいるのをご存じですか。

高くそびえるスカイツリーのもとに…

これまた高い199センチ、参議院議員の朝日健太郎さん(42)です。
『ライジング・サン』という愛称で活躍した男子バレーボールの元全日本代表選手。ビーチバレーに転向した後、北京オリンピックとロンドンオリンピックに、連続して出場しました。

議員会館の事務所で、お弁当を取り出した朝日さん。
「きょうは嫁さんの愛妻弁当。野菜多め、塩分少なめでオーダーしてます」

ししとうのじゃこ炒めに、卵焼き、手羽先の甘辛煮や、プチトマトなど全9品。競泳選手だった妻が、夏バテしないようにと、栄養バランスを考えて作ってくれました。

手羽先には、食欲増進と疲労回復に効くと言われる酢が使われています。また、プチトマトは、リコピンやビタミンが豊富で、これまた夏バテに効果があるとか。

さらに、このご飯も、体調の維持に欠かせないと言います。

「発芽玄米に小豆を入れて圧力鍋で炊いた発酵玄米です。米の発酵が進めば進むほどモチモチが長続き。夏場も傷みにくいらしいです。ほのかな甘みも感じて美味しいです。議員になって2年、ご飯を発芽玄米に変えてから体調も良いんですよね」

そんな、朝日さんが、特に気にしていることがあります。
「現役時代は、食べることが苦しかったんですよ。食欲なくても無理して食べて、とにかくカロリーを摂取するみたいな。そうやって糖質を積極的に取っていたんですけど、今は消費することも少なくなったし、糖質をコントロールすることが欠かせません。血糖値がコントロールできると集中力も持続してバテないんです」

こちらは議員で作るサッカーチーム。やはり朝日さん、頭一つ飛び抜けていますね。
アスリート出身の議員として、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、競技者と政治をつなげる架け橋となりたいと意気込みます。

「高いところから、ものを言ってすみません。でも、高所から全体を俯瞰して、これまで気づかなかった点に気づける議員になりたいですね」

暑い夏は始まったばかり。バランスの良い食事で、夏バテせずに走り回ってください。

ごちそうさまでした!