主席の訪日を予定
どおり行うべく、準備を」

菅官房長官は、午前の記者会見で、4月の習近平国家主席の日本訪問について、「現時点では、習主席の訪日を予定どおり行うべく、準備を粛々と進めていく考えであり、日本から延期を求めることは想定していない」と述べました。

また中国の湖北省から希望者を帰国させるチャーター機の第4便について、「現地には帰国を希望する邦人が140名いる。あらゆる手段を引き続き追求し、早期帰国を実現できるよう、現地での移動なども含めて調整を進めてきており、第4便の派遣は外交当局間で調整が進展していると報告を受けている」と述べました。