院選勝敗ライン
「自公で過半数」首相

安倍総理大臣は22日、民放の番組に続いてインターネット番組にも出演し、夏の参議院選挙の争点として、経済政策や少子高齢化対策、それに憲法改正の是非を挙げたうえで、勝敗ラインについては「自民・公明両党で過半数を確保することだ」と述べました。

この中で安倍総理大臣は夏の参議院選挙の争点について「一つは、この6年間進めてきた経済政策をさらに前に進めていくのか、そして、少子高齢化にどのように立ち向かっていくのかということもある。また、憲法改正の議論をする政党か、議論すらしない政党か、それも選んでいただきたい」と述べました。

そのうえで、参議院選挙の勝敗ラインについて「自民・公明の与党で過半数を確保することだ」と述べました。