2023年12月04日 (月)
12月8日(金)-9日(土)<4万枚のコレクションが語るもの>(4時台)ほか アンカーは中村宏!
【今週のラジオ深夜便】
ラジオ深夜便、12月8日(金)‐9日(土)は大阪のスタジオからお送りします。『らじる★らじる』や『radiko』でも聴くことができます。
「関西発ラジオ深夜便」お便り募集
第1週金曜『小野塚康之アンカー』、第2週金曜『中村宏アンカー』、第3週金曜は『関西各局のアナウンサー』が担当しています。みなさんのお便りを募集しています。
【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後1週間お聴きいただけます。
◆8日(金)23時台
『列島くらしのたより』奈良県広陵町・藤山好典さん
『ぼやき川柳』
投稿フォームは こちら。
投句の締め切りは放送日直前の水曜よる7時。みなさんの参加お待ちしています!
選者は川柳作家の大西泰世さん=写真=です。
◆9日(土)午前0時台
『アジアリポート』
田中千尋さん(タイ・バンコク)
酒井和枝さん(マレーシア・クチン)
『かんさい玉手箱』~古典芸能情報~
追手門学院大学 文学部講師 広瀬依子さん
◆9日(土)午前1時台『人ありて、街は生き』
<歩いて感じて万葉集~山の辺の道~後編・天理ルート>
2019年に放送した「飛鳥・藤原京」ルートにつづいて、今回は日本最古の道と言われる「山の辺の道」の2ルートを紹介。巨大古墳や古社寺、旧跡などが数多く点在するこの道は、古人が往来した歴史街道でもある。「言葉は変わるが、人の気持ちは変わらない。千年以上たっても万葉びとの気持ちが伝わってくるのが万葉集の魅力」と語る奈良県立万葉文化館 企画・研究係長の井上さやかさん=写真=に、お勧めルートを歌とともに解説していただき、リスナーの皆さんに一緒に歩いた気分になっていただく。
◆9日(土)午前2時台『ロマンチックコンサート』
<エルビス・プレスリー 特集>
「ラブ・ミー・テンダー」、「ホワイト・クリスマス」ほか。
◆9日(土)午前3時台『にっぽんの歌こころの歌』
<あいうえ歌謡曲 第14回>
◆9日(土)午前4時台『明日へのことば』
<4万枚のコレクションが語るもの>
約4万枚もの年賀状コレクションを所有する年賀状研究家の高尾均さん=写真=。京都市内で長く印刷業を営み、年賀状の注文を受ける中でデザインのマンネリを感じ、デザインの参考にしようと古い絵はがきを集め出したのが、コレクションの始まり。「工夫を凝らしたデザインが楽しく、時代を映す資料にもなる」などと気づき、そこから研究が始まるのもコレクションの面白いところと言う。西洋でも100年ほど前に年賀状のブームがあったが、クリスマスカードに飲み込まれていった。近年は、SNSの普及により“年賀状じまい”をする人が増え始めている。コレクションを見ながら年賀状の変遷とその魅力を聞く。
【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後1週間お聴きいただけます。
『ラジオ深夜便』はラジオ第1で23時05分から5時まで放送。FMは午前1時から5時まで同時放送。
番組ホームページ<https://www4.nhk.or.jp/shinyabin/>の番組表カレンダーの放送日をクリックすると、時間帯ごとの予定がご覧いただけます。
関西発ラジオ深夜便は、放送終了後1週間「聴き逃しサービス」で配信します。