2018年12月13日 (木)
筑前琵琶奏者 大藪 旭晶さん
12月17日(月)旬の人・時の人にご出演の旭晶さんは、播磨地域の文化の発展に貢献した個人や団体に贈られる「姫路文化賞」に選ばれました。筑前琵琶は、奈良時代に僧の読経の伴奏に使われていたものが広まり、明治時代になって庶民にも親しまれるようになりました。旭晶さんは、「平家物語」や「耳なし芳一」など人間の悲哀を表現する音色と語りを若い人にも親しんでほしいと、新曲づくりや朗読琵琶などの取り組みを続けています。琵琶の魅力を伺います。
インターネットでも放送と同時に番組を聞けます。