WBC宮崎キャンプ 会場サンマリンスタジアム 列車でどう行く?
- 2023年02月10日
2月17日(金)から27日(月)まで行われる「侍ジャパン宮崎キャンプ2023」。
駐車場は整理券の事前予約・購入が必要となるため、会場となる「サンマリンスタジアム宮崎」までは公共交通機関を使う人も多いのではないでしょうか。
初めてスタジアムに行く人もスムーズにたどりつけるよう、列車を使用した会場までの行き方や注意点を紹介します。
会場最寄りの「木花駅」まで 列車で向かうには?
会場の「サンマリンスタジアム宮崎」は、JR日南線「木花駅」が最寄り駅です。
今回は、宮崎市内の主要駅であるJRの「宮崎駅」から会場まで向かいました。木花駅まで片道280円、所要時間は約20分です。
また、県外から飛行機を使って宮崎県まで来るという方は、「宮崎空港駅」から乗車し、「田吉駅」または「南宮崎駅」で乗り換えます。宮崎空港駅からは片道360円、所要時間は約25分です。
侍ジャパンのキャンプ期間中(2月17日(金)~27日(月))は、JRによる増結・増便での運行が予定されています。臨時列車を含めた運行予定は以下のとおりです。
【要注意】木花駅で「ICカード乗車券は利用できません」
会場の最寄り駅となる「木花駅」は、ICカード乗車券が利用できません。
あらかじめ切符を購入する必要があります。ICカード乗車券が使えるエリアに入っている宮崎駅や宮崎空港駅では、自動改札機を通り入場することができてしまうため注意が必要です。
なお、ICカードで入場してしまった方の乗車記録の解除はICカードの対応駅(宮崎駅や宮崎空港駅など)でないとできません。降車の際は「木花駅」で現金精算をしたあと、ICカード対応駅で乗車記録の解除が必要になります。
木花駅の自動券売機はホーム上にある1台のみです。
多くの人が殺到すると購入に時間がかかる可能性があります。木花駅から列車に乗る人は、乗車までの時間に余裕を持って駅に到着した方が良さそうです。もしくは、木花駅に到着したときに、先に帰りの切符を購入しておくのも良いかもしれません。
また、木花駅の券売機はクレジットカードや電子マネー、紙幣の1万円札・5,000円札は使用できません。スムーズな購入のために、行き先に応じた現金を用意しておきましょう。
普段は無人駅の「木花駅」ですが、JR九州宮崎支社によると、侍ジャパン宮崎キャンプの期間中は、日中に社員を配置するということです。
初日の2月17日(金)は、朝7時から夕方5時ごろまで2人を配置し、改札対応や切符の販売にあたる計画です。2日目以降については、混雑の状況に応じて要員や時間を検討して対応するとしています。
木花駅からサンマリンスタジアムまでの道のりは?
列車で木花駅に到着したら、いよいよ会場へ。木花駅から会場のサンマリンスタジアム宮崎までは、徒歩で約10分。徒歩での道のりをご案内します。
なお、木花駅内やこのルート上には、コンビニエンスストアやスーパーはありません(ルートを少し外れたところには数軒あります)。必要なものは事前に購入しておくと良いですね。
スタジアム近くにトイレはある?
会場に到着し、気になるのがトイレの場所。宮崎県総合運動公園の敷地内にはいくつかトイレが設置されていますが、スタジアム近くの場所を紹介します。
入場前では、駐車場からサンマリンスタジアムまで向かう道のりの途中、武道館の脇にあります。
スタジアムに入場後は、スタジアム内各ゲートの横にあります。(すべてのゲート横にあるわけではありません。)
臨時バスは?
電車のほかにも、「宮崎駅」と「宮崎空港」から臨時バスが運行されます。
宮崎県は利用する人の状況に応じて、自家用車・シャトルバス(要整理券)、列車、バスなど最善の手段で来場してもらいたいとしています。
いずれにしろ、WBC期間中は、県内外から多数の来場者による周辺道路の渋滞や、球場までの公共交通機関の混雑・混乱が予想されます。時間に余裕をもったスケジュールを計画してください。
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