大学だいがくで日本語にほんごを勉強べんきょうします I’m going to study Japanese at a university.

これからすることを言いう時ときは、「勉強べんきょうします」など、動詞どうし(verb)のマス形けい(MASU-form)を使つかいます。マス形けいは、動詞どうしの後うしろの部分ぶぶんが「ます」で終おわります。よく知しらない人ひとや年上としうえの人ひとなどに使つかう丁寧ていねいな(polite)形かたちです。「で」は場所ばしょ、「を」は目的語もくてきご(object)を表あらわす助詞じょし(particle)です。動詞どうしは文ぶんの一番いちばんうしろに来きます。

動詞どうしのグループ分わけと活用かつよう(conjugation)：
・「買かう」、「食たべる」、「勉強べんきょうする」のような、動詞どうしの元もとの形かたちを辞書じしょ形けい（dictionary form）と呼よびます。

・動詞どうしは、3つのグループに分わかれます。
1グループの動詞どうしは、買かう「ka＋u」、飲のむ「nom＋u」、行いく「ik＋u」のように考かんがえます。語尾ごび(言葉ことばの一番いちばんうしろ)の「-u」が活用かつようします。
2グループの動詞どうしは、見みる「mi＋ru」、食たべる「tabe＋ru」のように考かんがえます。語尾ごびの「-ru」が活用かつようします。
3グループは不規則ふきそく変化へんか(irregular conjugation)をする動詞どうしです。来くる「kuru」、する/～する「suru/~suru」の2つだけです。

詳くわしくは、活用かつよう表ひょうを見みてください。

・動詞どうしの辞書じしょ形けいからマス形けいを作つくるには、1グループの動詞どうしは、語尾ごびの「‐u」を「i」に変かえて「ます」を付つけます。「買かう」→「買かい」＋「ます」。
2グループの動詞どうしは、語尾ごびの「る」を「ます」に変かえます。「食たべる」→「食たべ」＋「ます」。
3グループの動詞どうし（不ふ規則きそく動詞どうし irregular verb)は、「来くる → 来きます」、「する → します」となります。
動詞どうしのマス形けいは、これからすることだけではなく、毎日まいにちくりかえしてやっていることや「普通ふつうは・・です」などと言いうようなことを表あらわす場合ばあいにも使つかいます。

日本にほんでこれからすることを言いってみましょう。

1この文ぶんは日本語にほんごで、１～３のうちどれになるでしょう？

I’m going to eat tempura.
ヒント(tips) : 【目的語もくてきご(object)】を～ます。

tempura | going to eat

天てんぷら | 食たべます（食たべる）

tenpura | tabemasu (taberu)

2次つぎの言葉ことばを使つかって、日本語にほんごで言いってみましょう。

I'm going to XXX [object].

【目的語もくてきご】 を～ます。

【mokutekigo】o～masu.

kabuki | going to see

歌舞伎かぶき | 見みます（見みる）

kabuki | mimasu (miru)

3次つぎの言葉ことばを使つかって、日本語にほんごで言いってみましょう。

I'm going to XXX [object].

【目的語もくてきご】 を～ます。

【mokutekigo】o～masu.

souvenirs | going to buy

お土産みやげ | 買かいます（買うかう）

omiyage | kaimasu (kau)

これからすることをとても楽たのしみにしている、という気持きもちを表あらわします。

金かね/きん (money/gold)