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【出演者インタビュー】三浦翔平さん「『ロープに当たるのも競技』と言い切るかっこう良さに感動」

2016年04月22日(金)

2016 リオパラリンピック
4月26日放送(5月3日再放送)第7回 競泳 木村敬一
でナレーションを担当された俳優の三浦翔平さんにメッセージをいただきました。

 

 

――第7回のゲストは、“金メダルに最も近い”と言われる全盲のスイマー、木村敬一選手。いかがでしたか。

 

3月15日の放送でお越しいただいた道下美里選手(視覚障害者マラソン)と同じく、視覚に障害のある選手でしたけれど、やっぱり目が見えないというのはすごく不安なことだと思うんです。僕も水泳をしていたので、目をつぶって泳ぐことの怖さはよくわかりますし、たとえば手がロープに当たると結構痛いんですよ。見えている人なら避けることもできるかもしれないですが、全盲だとなかなかね……。でも、「そういうところに当たることも競技のひとつだから」と言っていて、すごくかっこいいなって。ターンで方向がぶれてしまうんじゃないかと思いましたけど、そんなことはなくて、やっぱり才能がある人なんだなと感じました。個人メドレーにも出るので、平泳ぎからバタフライまで全部泳げるというのもすごいですよね。ぜひ優勝してほしいです。打倒スナイダーですね!

 

 

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