【ブラインドサッカーアジア選手権 2015】試合3日目結果 #burasaka
2015年09月05日(土)
- 投稿者:web担当
- カテゴリ:Road to Rio 2016
- コメント(0)
IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2015の3日目試合結果はこちらです。
中国 2-0 マレーシア
イラン 10-0 インド
韓国 0-2 日本
日本は待望の初勝利!
1勝1敗1引き分けで、3位に浮上しました。
日本は堅い守りで韓国の攻撃を封じ、
前半16分に、黒田智成選手がゴール!今大会、日本の初得点!
後半10分に川村怜選手が2点目をあげました。
こちらでは試合の模様をお伝えします。
熱いサポーターが見守る中、闘いが始まります
背番号1・キーパーの佐藤大介選手 後方から選手に指示を出します。1メートル、50センチ単位で修正!
先発メンバー 4番・田中章仁選手、15番・佐々木ロベルト泉選手、9番・加藤健人選手、10番・キャプテン落合啓士選手
韓国のコーナーキックに壁を作る日本の4人。集中します
戦況を見つめる魚住稿監督 監督の“声”の指示も重要です
そして前半16分。黒田選手のシュート! 15番ロベルト選手が壁になって・・・
決まりました! 日本、今大会初得点!
シュートを決めた黒田選手と、ガイドの藤井潤さん
素早い動きを見せる韓国の7番、シン・ユンチョル選手
ドリブルで切り込む韓国選手に対応する鉄壁の守り
選手交代のたびに、アイマスクが厳しくチェックされます。
視覚障害の程度はバラバラですが、このマスクをすることで、見えないことは「ルール」になります
キーパースロー。一般のサッカーのゴールキックにあたります。
日本ゴールに肉薄する韓国7番。ちょっと小柄ですが、すごい迫力です。
前半終了間際。韓国の第2PK。枠をとらえていましたが、キーパー佐藤選手がファインセーブ!
10分間のハーフタイム。入退場は背中を借りて
金曜夜の渋谷 ここに来てくれてありがとう!
後半スタート!
黒田選手、ジャンプ!
守備のカナメ、田中選手も前線に走る!
ドリブルから相手ゴール前に切り込んで、再三チャンスを作ります!
そして、守備は「ダイヤモンド」
そして後半10分 最年少26歳の川村怜選手のシュートが、相手ゴールに!
ガイドの藤井さん、飛んでます!
待望の追加点
コーナーキック
残り6秒
韓国チーム、フリーキック これを外して・・・
試合終了! 日本チーム、今大会初勝利です!
スタンドのサポーターと喜びを分け合って
ロベルト選手 ハンドマイクでお礼と決意を!
待望の得点に、会場はいままでにない盛り上がりでした!
1点目のゴールを決めた黒田選手はこのように語っていました。
「右にずらして、左に切り替え、空いたところでシュートした。ずれたというのはわかったので思い切り振った。キーパーに当たったようだったが、声援でゴールがわかった。ようやく点を獲ることができて勢いがついた。リオパラリンピックにつなぐには、勝ち続けるしかない」
リオへ行く瞬間を、共に。願いを込めて。
渋谷で待っています!
◆ブラインドサッカーアジア選手権 2015については、ブラインドサッカー協会のHPをご覧ください。
◆9月2日(水)~7日(月)、東京・国立代々木競技場フットサルコートで開催されるブラインドサッカーアジア選手権、スケジュールはこちらをクリック。
◆関連情報
リオの地に立つために ~ブラインドサッカー リオパラアジア最終予選へ~
◆番組情報
2015年9月7日(月)午後1時5分(再放送)
ブレイクスルー “つながり”こそがおれのゴール ブラインドサッカー選手・加藤健人
コメント
※コメントはありません