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【出演者感想】早見 優さん「"障害"ではなく、その人を見よう」

2013年09月10日(火)

9月10日放送(9月17日再放送)
幸せバリアフリー ―障害者差別解消法 施行へ―
第2回 企業の取り組み
にご出演の早見 優さんに感想を聞きました。


20130909_hayami2.jpg――第2回は障害者雇用を積極的に行っている企業を紹介し、実際に社長の板垣さんにもスタジオに来ていただきました。お話をされてみていかがでしたか。

板垣さん、かっこいいですよね。障害者の方にちゃんとした仕事をさせないのなら、それは雇用する側が悪いんだ、というお言葉からポリシーが伝わってきましたし、VTRで社員の方との接し方を見ていても、障害のある方でも他の社員の方でもさほど差を感じないんですよね。あの自然な感じがすごく素敵だなって感じまでした。


 


――特別扱いしない。
そうですね。「障害を持っている」というひとくくりではなく、
ひとりひとりに対して、その方の個性を見て
「じゃああなたはこういう仕事をしよう」と指導されているなって思いました。


――ハートネットTVに出演されてみて、いかがでしたか。
「福祉=敷居が高い」と思われがちかもしれませんが、
それにしたって知らないからこそそう思ってしまうわけですよね。
でも、同じ社会に住んでいる市民同士なわけですから、
私も学びたいなと思いますし、
いろんな方に見ていただけたらと思います。


《早見 優さんプロフィール》
歌手。日本で生まれ、3歳から7歳をグアム、
7歳から14歳をハワイで過ごす。
代表作に「夏色のナンシー」「PASSION」などがある。
元祖バイリンガルアイドルとして国際感覚を活かし、
テレビ、映画、ミュージカルなどで活躍。
96年に結婚、女の子二人の母である。

コメント

 障害のある家族をもつ母です。我が子は、重度の障害者ですが、生活の中に「働く」時間は、必要です。動きに制限があっても、「働く」生活を楽しんでいます。工賃が、月に500円でも、「働く」事を続けて貰いたいです。
 しかし、景気の悪い時代を生きる障害者は、リストラにあい次の仕事を得られずに、高齢化して「働く」事が出来なくなっています。
 関東圏で、障害者の雇用に積極的な企業を紹介して頂きたい。
 障害者就労センターと企業の取り組みを知りたいです。
 身近な地域で、実績を積んでいる企業を広く知って頂き、他企業にも障害者雇用にチャレンジして頂きたいです。
 尚、

投稿:仁はは 2013年09月11日(水曜日) 16時17分