1995年10月17日(火) 発掘・弥生の巨大遺跡 ~耶馬台国は近畿にあったのか~ 女王卑弥呼が統治した耶馬台国は九州にあったのか、それとも近畿に存在していたか、論争が続いている。そんな中で、大阪府の池上曽根遺跡から、最近、1世紀頃の中国の影響を受けた大型の宮殿跡や巨大な井戸の跡が発掘された。現在出土品の調査が続けられているが、この新しい発見は弥生時代のイメージを変えるとともに、耶馬台国論争に一石を投じた。 番組では、この新しい発見の内容や調査の模様を伝えながら、この発見がこれからの耶馬台国論争にどのような影響を与えるか、考古学専門家の見解を聞く。 もっと見る 出演者 都出 比呂志さん (大阪大学教授) みんなのコメント すべてのコメントを読む 関連キーワード 歴史
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