大きな被害を出した2月14日からの記録的な大雪。中央自動車道や国道などが相次いで通行できなくなり、特に山梨県では県全域が一時ほぼ“孤立”するという異常な事態となった。孤立を長期化させたのは、大雪による車の“立往生”。除雪作業の障害となり、復旧を遅らせる大きな要因となった。首都圏の交通網に大きな影響を与えた“空前の立往生”は、どのようにして始まり、なにが事態を悪化させたのか。番組では、当時の状況について、証言と映像から克明に描き出すとともに、浮かび上がった課題を検証、将来の災害にいかに備えていくのか、考える。
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