4月9日、大リーグ、レンジャーズのダルビッシュ有投手が公式戦に初登板した。6回途中まで投げて5点を失いながらの初勝利。制球に苦しみ、得意の変化球が甘いコースに入ったところをマリナーズ打線に打ち込まれたものの、3回以降は0点に抑えた。そこから浮かび上がったのは、ダルビッシュ投手が大リーグで直面する課題と持ち前の「修正力」だった。ハイスピードカメラで撮影した投球の映像やマダックス・ピッチングコーチの証言などをもとに、初登板での相手打線との対決を分析。さらに、ダルビッシュ投手への独占インタビューで大リーグにかける思いに迫る。
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