世界の政財界のリーダーが一年に一度、真冬のスイスに集う「ダボス会議」。7月の洞爺湖サミットの議長国・日本のトップが世界にどのようなメッセージを発信するのか、世界から注目が集まっている。CO2の削減で世界をリードするEU、各国の政府は高い目標値を掲げてCO2を軸にした新しい経済システムの構築を進めている。企業は、CO2の排出量を管理する「カーボンマネージメント」ができなければ、株主や投資家の信頼を失いかねないとして、厳しいCO2の排出量管理に乗り出している。一人ひとりの働き方や生活を変える”CO2管理社会”。世界はどう取り組み日本に何を求めているのか、「ダボス会議」の場で、世界の企業のトップに国谷キャスターが聞く。
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