2007年9月18日(火) “いつまで待つのか” ~拉致家族 5年目の夏~ 北朝鮮が「拉致」を認めた日朝首脳会談から5年。北朝鮮に”死亡”とされた拉致被害者の安否は、いまも分からない状況が続いている。この夏、「核問題」をめぐってアメリカと北朝鮮が接近する中で、被害者の家族たちは拉致問題の先行きに懸念を強めていた。そして今月初めに行われた日本と北朝鮮の外交交渉。両国は協議を継続していくことで合意したものの拉致問題に具体的な進展はなく、家族たちの期待はまたも裏切られる結果となった。国際政治の動向に翻弄されながら焦燥感を強める被害者家族の今を見つめる。 もっと見る 出演者 中山 恭子さん (拉致問題担当首相補佐官) 今西 章 (NHK・社会部記者) みんなのコメント すべてのコメントを読む この回のタグ あわせて読みたい
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