経済小説の草分けであり、日本人の生き様を描き続けてきた城山三郎が3月下旬亡くなった。経済界・文化界など多彩な交流を重ねてきた城山さん。「志」と「筋を通す」を何より大切にし、「組織と個人の関係」を問い続けてきた城山さん。城山さんは我々に何を遺したのだろうか。経済界・ジャーナリスト・文学者など直前まで城山さんと交流のあった人々に「城山さんの日本への遺言」を聞く。日本はどこに向かうべきか。リーダーに望むことはなにか、組織(会社)と個人の関係はどうあるべきか。城山さんの言葉を通じて、日本へのメッセージを聞く。
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