トリノ五輪でメダルの期待のかかる選手の挑戦を2日連続で伝える。一日目は、モーグル上村愛子選手。これまで後一歩メダルに手が届かなかった上村選手。今大会、勝負をかけるエアを身につけた。その名は「3D」。空中で体をひねりながら2回転する大技で、女子では上村選手が初めて習得した。トリノのコースは距離が短くコブが少ないため「ターン」と「スピード」では差がつきにくい。まさに「エア」のできが勝負を決める。番組では、上村選手の「3D」習得までの2年間に密着。上村選手の成長の過程を描くとともにトリノ五輪のメダル争いを展望する。
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