2001年9月5日(水) 味がわからない ~現代人を襲う味覚障害~ 食べ物の味が全くしない。何を食べても苦く感じる。食べ物の味を正常に感じられない「味覚障害」になる若者が増えている。原因は食事から摂取する微量元素「亜鉛」の不足や他にも銅、セレン、クロムなどがあげられている。分析技術の向上によって近年、こうした微量元素が体の働きを正常に保つために欠かせないということが明らかになってきた。番組では、今、なぜ微量元素が不足するのか、その背景を探る。 もっと見る 出演者 江指隆年さん (聖徳大学教授(農学博士)) みんなのコメント すべてのコメントを読む
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