アナウンサーの川崎寛司です。
やって来ました、磐梯山。標高約1800メートル。
まだ、雪が残っていた大型連休。大きくそびえ立っている姿は美しかった!
(子供は、アイスに夢中でした)
そして、猪苗代湖。
小学校の頃(30年くらい前ですかね)教科書で読んだことがあったので、
実際に初めて見て、感動しました。
さて、猪苗代町に来た最大の理由は、子供の頃に教科書で読んだ、この人。
千円札に描かれている、医師であり細菌学者・野口英世さんの生まれ故郷で、
野口英世記念館があるからです。ことしは、没後90年だそう。
こちらは、英世の生家。
1823年に建てられたものを復元したのだそう。ん、、、?皆さん、気づきました?
そう。この記念館では、ヒゲと白衣を借りて、
「野口英世」の気分を味わうことができるんです。
生家には、幼い頃、左手をやけどした囲炉裏も。
また、館内には、英世の言葉がたくさん書かれていました。
家が貧しく、左手の自由がきかなかった英世。
努力と忍耐の大切さを、改めて教えられました。
こちらは、母のシカが英世に送った手紙のコーナー。
私も、長崎の母に親孝行できるよう、頑張らないと。
館内には、モニターで、英世が研究した細菌の基礎知識を学ぶコーナーもあります。
私も、子供と一緒に、夢中になってしまいました。
かつて、野口英世のことを教科書などで読んで約30年。
努力を重ね、人のために生きた姿、とてもかっこいいと、改めて感じました。
昔、教科書で目にした磐梯山に猪苗代湖。
そして、野口英世記念館は、とってもイイカンジでした!!
投稿時間:21:14