寒いですね!
都心でも氷点下を記録したそうです。
インフルエンザも流行しております。
ワクチンを打っていても感染するというのですから、油断なりません。
“健康第一”は幸せな生活の基本ですね。
次回「万病治した孝行娘」は健康を守る“薬”に関するお話です。
江戸幕府は商工業者を業種別に集まって住むように取り決めていましたが、
薬種商は“日本橋本町三丁目”に住むこととされていました。
日本橋は江戸の中心ですから、薬もまた、江戸っ子におなじみだったと言えるでしょう。
ちなみに同地は、現在も多くの製薬会社が軒を連ねる”くすりの街”として栄えています。
今回とりあげるのはこの薬――
その名も万病即効「神命丸(しんめいがん)」。(※1)
いかにも効きそうですが、俗に言う誇大広告で真偽の程はわかりません。
でも、効くと言われりゃ使ってみたいのが人情で、高価なこの薬を買うために多くの人が不幸になっているのです。
忠相と新三郎の敵は、笹野高史さん演じる薬種問屋の長命堂弥兵衛。
攻略の糸口は、弥兵衛と生き別れた娘なのか……
また、小倉久寛さんがゲスト出演。
実は寺脇さんとは劇団の先輩・後輩。息のあったお芝居にご期待下さい。
写真は小石川養生所のセットでの一枚です。
手前は「大岡越前」初参加の黛りんたろう監督。第三回に続き、第四回も熱が入っております!!
(※1)「神命丸」は架空の薬です。
BS時代劇「大岡越前4」第4回(連続8回)
2月2日(金)
毎週金曜20:00~BSプレミアムで放送です!
投稿者:スタッフ | 投稿時間:17:33 | カテゴリ:大岡越前4