2012年02月10日 (金)撮影そのものが事件~「朝ドラ殺人事件」の事件簿(4)


吹雪のヘリポート…

この語感だけでもう、兄さん事件です!!!!

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そんなわけで。

雪を取り越して霰(あられ)がバチバチ振りつける中、「朝ドラ殺人事件」チームは元気いっぱい撮影を続けています!

この日はNHKの屋上にあるヘリポートでの撮影。

ただでさえ吹きっさらしで寒いのですが、雨→なんか雪っぽい感じ?→これはガチで霰!、と天候は悪化の一途。

役者さんを凍えさせてはいけない!

ということで、携帯ストーブや毛布を大量に用意して、スタッフ一同撮影に挑みます。

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スタッフは防寒具(といっても動きやすさ優先で、みんな薄手です)を着用できるのですが、役者さんはもちろん役衣裳。

端から見ているだけでも寒そうです。

1カット撮るごとに、スタッフやマネージャーさんが毛布とストーブを持って秋元さんに駆けつけます。

そんな苦労の甲斐あってか、「おおおおおお」というカットが撮れました!

asa04c.jpg

ご覧下さいこの夜景と秋元さん!!!

本編で使われるかは解りませんがw、苦労の末にこんなカットが撮れると、素直に感動しちゃいますね。

カメラマンの北島さんも「秋元さん、こんな天気なのに弱音を吐かないってすごいなあ」と関心しておりました。

小生は「寒い寒い寒い寒い」と寒いを連発しまくっておりましたが、気合いが足りないなと反省!

 

…そして寒そうな写真ばかりだと申し訳ないので、最後にほんわかした感じの秋元さんと六角さんのオフショットをどうぞw

asa04d.jpg

ちなみに六角さんもヘリポートの撮影に参加され、やっぱり薄手の役衣裳で寒さに耐えておられました。

役者さんって大変!

 

というわけで、ロケの模様など番組の最新情報は

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2012年02月09日 (木)『タイトロープの女』 井手綾香さんの番組出演情報!


主題歌「きっと、ずっと」を作詞作曲、そして伸びやかに

歌ってくれているのは、花の18歳の井手綾香さん。

宮崎県串間市で育ち、今も宮崎市内の高校に通う現役女子

高生なんですが、お父さんが私より年下と知った時には、

激しく落ち込んだ番組Pの海辺です。

 

迫力の歌声の持ち主、井手さんの最新の番組出演情報を。

関西にお住まいの方は、明日10日夕方5時10分から、

総合テレビ『あほやねん!すきやねん!』をご覧下さい。

関西以外の方は(勿論、関西の方も)来週14日夜8時、

『歌謡コンサート』にチャンネルを合わせて下さい。

いずれも井手さんが生で「きっと、ずっと」を歌います。

是非、お楽しみに!

 MK32481.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年12月にロケ場所まで陣中見舞いに来てくれた井手さん。初めて見る

ドラマ撮影の現場に興味津々。普通の女子高生の顔を見せます。

 

さて、井手さんに主題歌をお願いしたいきさつを。

梛川DからCMソングにもなった「雲の向こう」を歌って

いる子が気になると言われ、さっそく井手さんの歌を色々

聴いたのですが、離れて知った故郷の大切さや、喧嘩して

しまった友達に「ごめん」を言えないもどかしさなど、

私たちが経験してきたような感情を、変な小細工をせず、

真っ直ぐに歌っていることに、とても好感を持ちました。

そして、井手さんの伸びやかな歌声を聴くうち、これが

もしかしたら由梨の本音なのかも知れない。恭子に対して

素直になれない由梨の気持ちは、井手さんにこそ作れるの

かもしれないと思うようになったのです。

 

そして10月。ライブに来阪した井手さんとお話しする

機会をいただいたのですが、井手さんが高校に通うため

実家を離れて寮生活を送っていることを知りました。

とても仲良しな家族なのに、デビュー後は仕事も忙しく

なり、そのすれ違いからお父様とちょっとした口喧嘩に

なってしまったと後悔の気持ちを聞きました。

その瞬間、番組の内容もそこそこに「もうね、綾香ちゃん、

このドラマの主題歌を通して、お父さんに心配しなくても

大丈夫だよって言ってあげてよ!」などと口走っている

私がいました。

 

で、届いたのが「きっと、ずっと」です。

ホント良い曲で、聴く度に私の目から汗が噴き出ます。

勿論、井手さんはもっと普遍的な視点でこの歌を作って

くれています。

歌詞にある「ふたり」が、聴く人によって家族だったり

友達だったり恋人であったり変化して欲しいという願い

が込められているのは間違いありません。

でも、すっかり井手さんのお父様と同化してしまった

私は、この曲を聴くと娘から「お父さん、大丈夫だよ」

と言われているような気になってしまうのです。

 MK325241.jpg

 

 

 

 

 

 

 

池脇さんに小さなピアノの贈り物。この時点では井手さんの歌声を知らなかった

池脇さん。後で「大人っぽい歌声にビックリしました!」とべた褒めでした。

 

ドラマのエンディングで、井手さんの歌声とともに、

求め合い、すれ違い、やがて固く結ばれる二つの手が

描かれています。

この手のように、由梨と恭子がいつかわかり合える日が

やって来るのか……。井手さんの活躍ともども、ドラマの

今後の展開にご期待ください!

 

「タイトロープの女」公式サイト
http://www.nhk.or.jp/drama10/rope/

池脇・高岡スペシャルインタ 公開中!

 

 

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2012年02月09日 (木)土曜ドラマSP「とんび」#27 梶原ディレクターより「放送を終えて」 


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土曜ドラマスペシャル「とんび」、

番組ホームページへのご感想ありがとうございます。

スタッフが一番楽しみにしていると言っても過言ではない(笑)のが「掲示板」です。

まだまだご感想お待ちしております!

http://www.nhk.or.jp/dodra/dodrasp/bbs/index05.html

 

今回は、

演出の梶原登城ディレクターよりメッセージをお届けします。

 


_________

 

「芝居の底力」    ディレクター 梶原登城


放送終了から間もなく1ヶ月。

しかし、いまだに番組HPやツイッターへの書き込み、

掲示板への投稿やお便りをいただいています。


本当にありがとうございます。

こうしたみなさんの声が、本当に我々の励みになります。

 

多くの方々が『とんび』で涙を流していただけたことを知り、

「もう一度観たい」「再放送を頼む」という、作り手としては最高の言葉に感動しました。

何よりうれしかったのは、

堤さんを始めとした出演者の圧倒的な芝居に、数多くの共感と感動をいただけたことです。

 

震災後、ドラマという「虚構」を作る意味や自信を失いかけたとき、

僕らは原点に戻ってみようと考えました。

ドラマ的な仕掛けやセンセーショナルなテーマで見せるのではなく、

地味でも「主人公」がきちんと愛してもらえるようなドラマを作る。

ヤスさんと一緒に泣き、笑い、悩む。人の痛みを知るー。

リアリティを追求し、

素直に面白い話を生き生きとした芝居でシンプルに見てもらいたいと思いました。

 

そして重松清さんの素晴らしい原作をもとに羽原大介さんの見事な脚本をいただきました。

しかしそれは同時に、リアルさを求められる出演者にとっては、

とても負荷の大きいものでもあったのです。

 

 

『とんび』では強敵だらけでした。

まず、広島弁という方言。天気や気温に大きく左右されるオールロケスタイル。

さらに現場の呼吸を途切れさせないために1シーン最初から最後までの長回し。

精神的、肉体的負担が大きい中で、しかし、

出演者の芝居は化学変化を起こし鬼気迫るものがありました。

 

美佐子(西田尚美さん)のお葬式では、弔問客役の地元エキストラのみなさんが、

(撮影中には)ストーリーを知らないにもかかわらず、

目の前で暴れるヤスと耐えるアキラを見て本気で泣いていらっしゃいました。

 


前編ラストでヤスが嘘を飲み込み必死にアキラを抱きしめるシーンでは、

その場のスタッフたちが涙を飲み込みながら必死に撮影を続けました。


後編ヤスとアキラの別れは、実際の列車のダイヤに合わせて

ヤスとアキラを同時進行で撮影するというリスクを背負いましたが、それでも堤さんは、

300m近くある土手道を列車の速度にあわせて全力疾走すると言っていただき、

池松さんからは、ヤスが見送りにくることを知らないことにしたいので、

堤さんがどのタイミングでどの場所から出てくるのか教えないでくれと言われました。

 

 

役者もスタッフも、すべてのシーンで高い集中力と緊張感を持って、

なかば「出たとこ勝負」のような撮影を続けました。

それを支えたのは、下世話な言い方ですが、「作りものっぽく」したくないという役者・

スタッフ一同の思いです。

それは『とんび』が、絶望から立ち上がる親子の希望の物語だからです。

 


劇中に「とんびが鷹を生んだ」という言葉があります。

しかしアキラは初めから鷹なのではなく、ヤスが愛情を注ぎ

たえ子や昭雲など周りの人たちに支えられてはじめて鷹になるのです。

 

僕らにとって番組は子供のようなものです。

僕らが愛情を注いだドラマ『とんび』が

視聴者のみなさんに支えていただいて、“鷹”になれることを願ってやみません。

 

 

 

____________________

 

 


土曜ドラマスペシャル「とんび」

【放送】2012年1月7日(土)、1月14日(土) [全2回]
       総合 午後9時〜10時13分 <放送終了>

【原作】重松清「とんび」

【脚本】羽原大介

【音楽】大友良英

【主題歌】踊ろうマチルダ「箒川を渡って」

【主なロケ地】岡山市、北九州市 

【出演】堤真一 小泉今日子 池松壮亮 西田尚美 塚地武雅
    古田新太 徳井優 平田満 神山繁 ほかの皆さん

「とんび」ホームページ
http://www.nhk.or.jp/dodra/dodrasp/index.html#d5

 

 


 

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2012年02月08日 (水)これが女優魂だ!秋元才加さん奮闘~「朝ドラ殺人事件」の事件簿(3)


先ほどの記事でチラッと書いた

「秋元才加さんがロケをしている、NHKで一番寒い場所はどこ?」

というクイズですが、facebookをご覧の方から

『旭川放送局』

という回答を頂戴し、そう来たか!と驚いております…。

とまあクイズの話はさておき、お待ちかねのロケリポート&写真集です!

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こちらはNHKスタジオパークでの1枚。

スタジオパークで遊んでいる、というわけではなく、ドラマの舞台として登場します。

スタジオパークといえば…というスペシャルゲストも登場予定ですので、ご期待くださいね!

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こちらは「でっかいハンマーをひきずる」という場面を撮影しているところ。

このハンマーはFRP製で実際は軽いのですが、

秋元さんはとにかく研究熱心で、「どうやったらハンマーが重く見えるのか」を試すために、

そのへんにあった箱や工具を実際に引っ張りながら、監督さんと演技の確認をしておりました。

その甲斐あってか本番のデキも素晴らしく、監督が延々とカット!(撮り終わり)の声を掛けないため、秋元さんはカメラの前を通り過ぎるまでハンマーをひきずることに。

監督いわく、

「いい演技すぎて、もっともっと撮りたくなった」

とのこと。

その場に居合わせた某朝ドラのE藤プロデューサーも

「表情が凄くいいね。秋元さんで刑事ドラマを作ってみたい」

と太鼓判。

この白熱の演技、本番でご確認くださいね!

asd02d.jpg

そしてこちらは桐山漣さんのオフショット。

撮影の待ち時間に小生と

桐山さん「そのカメラかっこいいっすねー ストラップも」

小生「あ、○○さんが宣伝しているカメラですよ。よかったら使ってみてください」

みたいなおしゃべりをしていたのですが、その場面です。

小生のカメラなのに、小生が持っているより数十倍カッコよくて悔しいですね…w

桐山さんもカメラ&ストラップに凝っているらしく、しばし男子カメラトークで盛り上がってしまいました。

 

さて最後に「寒い」クイズの答え!

回答が最も多かったのは「屋上」。

うーん近い!近いけどちょっと違う!

正解は

雪がビュービュー吹き付けるヘリポート

です!

こちらの過酷な収録模様は、次のスタッフブログにて…w

『朝ドラ殺人事件』は、みんなの努力と皆さんの応援で作られています!

 

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2012年02月08日 (水)とにかく寒いぞ!~「朝ドラ殺人事件」の事件簿(2)


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どりやっっっっっ!!!

というわけで元気に始まりました「朝ドラ殺人事件」の撮影。
本日はロケ2日目です。

基本的に局内での撮影なので、体力的には(比較的)楽かな…と思ったのですが、
NHKの廊下、NHKの倉庫、NHKのスタジオ裏などなど

超豪華ロケ地

での撮影のため、恐ろしいことに暖房が全然入っていません!!

そんな2日目のファーストカットは、NHKの倉庫。

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大道具搬入のためにシャッターが全開になっており、暖房が入るどころか壁すらありません。

ここで秋元才加さん、桐山漣さん、鈴木慶一さんが現在奮闘中です。

しかし、本日のクライマックス(?)は夜。

NHKでもっとも寒いであろう場所

での撮影があります!

それは一体どこなのか?お分かりになった方は、Twitter等でメッセージやコメントを頂ければ幸いです。
さすがに冷蔵庫の中とかではないです。入れませんので…笑

特に何も出ないのですが、予想いただければ幸いですw

 

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(余裕があればみんなで回覧します!)

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2012年02月07日 (火)秋元才加さんがクランクインです!~「朝ドラ殺人事件」の事件簿(1)


2012年3月末放送のマルチチャンネルドラマ「朝ドラ殺人事件」。

 

秋元才加さんが本日クランクインですYO!

 

というわけで、番組の内容についてはドラマトピックス(→秋元才加(AKB48)主演!「朝ドラ殺人事件」)をご覧いただくとして、

秋元さんの活躍が見たい!役衣裳を早く見てみたい!

という皆様のために、超速で写真入りのロケリポートをお伝えします!!!

(ガチでさっき撮ってきました)

・ ・ ・ ・ ・

 

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というわけで、まずはクランクインの瞬間の貴重なお写真!

スタッフ一同拍手で主演女優の秋元さんをお迎えします。

カメラマンのKさんがカメラを向けたところ、ビシッ!とピースサインを出してくださいました!(感謝)

 

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こちらは演技中のお写真。どうして六角さんがパンを食べているのか?この鳥居は何なのか?は、本編をお楽しみにお待ち下さいw

 

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そして超ハードスケジュールな撮影の合間を縫って、皆様へのご挨拶!ということで、秋元才加さんと桐山漣さん、そして六角精児さんに3ショットをお願いしました!

どうして六角さんの手が下がっているのか…こちらも本編をお楽しみにお待ち下さいw

 

・ ・ ・ ・ ・

 

先ほどのドラマトピックスにもある通り、秋元さんはNHKで朝ドラ制作を担当する、若きアシスタントプロデューサーという役柄。熱の入ったシーンでは、ビシッッ!と熱の入った演技を魅せてくださいます。お陰で監督も上機嫌!

そしてコメディのパートでは、しっかりと笑えるコメディを演じていただきました。こちらはモニターチェック中にスタッフから笑い声が上がるほど!

 

まだまだ撮影は始まったばかりですが、色々な意味で期待大な「朝ドラ殺人事件」。

撮影終了まで随時レポートを続けていきますので、ドラマ本編を楽しみにお待ちいただければ幸いです!

 

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こちらもあわせてご覧いただければ幸いです!

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2012年02月07日 (火)つぶやきブログ 「清盛」ただいま爆走中!Vol.12


「平清盛」の放送開始から、早くも1ヶ月!
 

貴族と武家の中で、清盛と清盛を取り巻く人々の複雑な感情が
放送回を重ねるごとに絡み合っております…!

そんな中、スタジオでは先週
 

清盛の弟・家盛の「舞」シーンを撮影しました!

 

「舞」と言えば、第2回で清盛が白河法皇を前に
かなりハラハラさせる舞を披露しましたが…

今回の家盛の舞も、物語上では貴族と武家…そして

平家一門に波風が起こるきっかけとなる

重要なシーンです!

 

清盛とは、一味も二味も違う家盛の舞は、

その装束も見所の1つ。
 

舞人4人に各々違う、4色の束帯…。本当に美しかったです!

 

さらに家盛役の大東駿介さんは、

舞以外にも披露します!

その美声にも注目です。

 

芸術指導の友吉先生、舞・所作指導の花柳先生のご協力あって生まれた

平安文化に彩られた雅なシーン、

ぜひ楽しみにお待ちください!(第14回で放送予定です!)

 

yonshoku.JPG            青、赤、白、黒に分かれた装束は、コントラストが華やか

 iemorimai.JPG           もうすぐ解禁の大東さんのおヒゲ姿も、凛々しいです

 

 bnr_kiyomori_02-thumb-150x50-183689.jpg

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:12:10 | カテゴリ:平清盛 | 固定リンク
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2012年02月06日 (月)『タイトロープの女』 本田博太郎さんがスタジオパーク出演!


 明日2月7日、怪しい経理担当・高木を熱演して下さっている

本田博太郎さんがスタジオパークに出演します!

本田さんのことをようやく書けるのが嬉しくて仕方のない、番組

Pの海辺です。

 

そもそも本田博太郎という役者さんの存在が、私の中で大きく

なったのは、岡本喜八監督の映画『近頃なぜかチャールストン』

がキッカケ。それまでは刑事ドラマの犯人役と言った印象しか

持っていませんでした。(←まだお子ちゃまだったのでご容赦を!)

それが『チャールストン』では、小沢栄太郎、田中邦衛、殿山

泰司、今福将雄、岸田森といった錚錚たるメンバーのなか、

刑事役の本田さんが財津一郎さんと凸凹コンビを軽妙に演じ、

何とも言えない存在感を発揮していたのです。

MK4_0103.JPG

常に役の可能性を追い求め、意表をつくお芝居を企んでくる

本田さんの現場は、なぜか笑いに包まれます。

 

主演の利重剛さんが自ら喜八監督に企画を持ち込んだことから

できたこの映画。当時高校生だった私とほぼ同世代の若造が、

大好きな監督と共同で脚本を執筆し、助監督まで務めるという

ことが妬ましく、厳しい目で見てやろうと映画館に向かったの

ですが、いや、風刺の効いた作劇に打ちのめされたものです。

高校を出たらすぐにでも映画の現場に入りたいと思っていたのが、

「勉強しないと太刀打ちできない」とシャッポを脱いで大学進学

を決めた、ある種、私の人生を決めたに等しい作品でした。

 

で、色々あってNHKに入った私が本田さんと再会(断じて再会、

なのです!)したのが、大河ドラマ『元禄繚乱』。

浅野内匠頭に先んじて江戸城中で刃傷沙汰を起こした稲葉正休を

本田さんが演じ、私がそのシーンの助監督を務めました。

こちらとしては喜八監督の話を色々聞きたいトコだったのですが、

難しい役を任された本田さんは真剣そのもの。とても雑談を切り

出せるような雰囲気ではありません。

本番ギリギリまで自分の芝居が間違っていないか、やりすぎでは

ないかを確認してくる本田さんの生真面目さ、でもやらずにはいら

れない役者バカな生き様に、「いつか自分の番組に出て貰おう」と

思ったものです。

 

それから特集ドラマ『絶壁』、土曜ドラマ『フルスイング』と、私の

演出作品にご出演いただくことができ、その時の信頼関係を頼りに 

今回の『タイトロープの女』にもご出演願ったのですが、いや、

ホント、良かった。正気と狂気のスレスレで揺れる高木の繊細さが、

言葉以上に十倉ワイヤーの置かれた危機的な状況を表してくれて

いて、本田さん以外考えられないほど、ピタリとはまっていました。

そして由梨と恭子、女ふたりのドラマの陰に隠れがちな、男たちの

数十年に渡る物語を、笹野高史さんや佐川満男さんとともに作り

上げ、重層的なドラマにしてくれたのです。

 MK4shugo.jpg

十倉ワイヤー創立メンバー。十倉龍司という男を愛した男たちが、

龍司の死後も様々な愛憎を生み出していきます。

 

撮影の合間に喜八監督の話をすることもできたし、何より、演出陣、

そして助監督陣が、かつての私のように役者・本田博太郎を愛して

くれたのが一番のご褒美でした。

 

午後1時05分からはスタジオパークを、そして夜10時からは

高木にスポットが当たる『タイトロープの女』第3回を。

 是非、役者・本田博太郎をご堪能ください!

  

「タイトロープの女」公式サイト
http://www.nhk.or.jp/drama10/rope/

池脇・高岡スペシャルインタ 公開中!

 

 

投稿者:スタッフ | 投稿時間:20:51 | カテゴリ:タイトロープの女 | 固定リンク
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2012年02月06日 (月)「本日は大安なり」またまたユニークな推理が・・・


 こんにちは、NHKの加賀田です。

よる☆ドラ「本日は大安なり」、第4回「疑惑のヒロイン」をご覧いただき、ありがとうございました。

掲示板には、真犯人をめぐって、ユニークな推理がどんどん寄せられています。ご紹介しましょう。

rikuo.jpgasuka.jpgmisaki.jpg

  第4回で正体が明らかになった、岡田義徳さん演じる「鈴木陸雄」説がさっそく来ました。この説は、陸雄の妻は、白石美帆さん演じる清掃係である、という推理にもとづいています。その陸雄が重婚しようとしている(?)、大島麻衣さん演じる「三田あすか」の元カレを疑う声も。「あすかと元カレの共犯」説も来ました。その元カレは、何と、鈴木亮平さん演じるウェディング・プランナー「岬恭介」だという、大胆な推理です!

 reina.jpgrumi.jpg

tokura.jpgeiiti.jpg

共犯説でもう一つユニークなのは、星野真里さん演じるワガママ花嫁「大崎玲奈」が主犯、黒川智花さん演じるウェディング・プランナー「朝比奈留美」が実行犯、というもの。これは、玲奈と留美が、高校のミステリー研究会の先輩・後輩である、という推理です。さらに、番組ポスターの立ち位置に注目した、福士誠治さん演じる「相馬映一」説も来ました!「一番いい人そうな人こそ怪しい」という、ココリコ田中直樹さん演じる「十倉純一」説も順調に伸びています!うーん、本当に勉強になります!

marika.jpghimika.jpg

 それでは、明日放送の、第5回「疑惑の双子」どうぞお楽しみに!これまでの皆さんの推理ではまだ疑われていない、あの双子の姉妹・妃美佳と鞠香の秘密がわかります!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:18:47 | カテゴリ:本日は大安なり | 固定リンク
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2012年02月06日 (月)「本日は大安なり」最先端の技術が支えています


こんにちは。テレパックの近見です。
ますます犯人探しが混迷を極める中、今回も撮影時の話を少々…。

このドラマでは、入れ歯が飛んだり、ブーケが飛んだり、指輪が飛んだり、まあ色々なものが飛び交っておりますが、これはすべてCGのなせる技でございます。

IMG_0042_01.jpg

撮影風景をちょっとご紹介。
オープニングでは、優香さんが投げたブーケが広がってタイトル文字「本日は大安なり」になりますが、そのブーケの素材を撮影しているのが上の写真です。
ブルーの布を全面に敷いて、それをバックに、ブーケを見えない細い糸で吊って、それを回転させたものを撮影します。そしてブルーの色を抜いて、その素材をもとに、最先端のCG技術であのような動きをつけているのです。

IMG_0068_01.jpg

こちらの写真は、エンドタイトルバックの撮影風景です。
これも同じようにブルーの布をバックに敷いて、優香さんの動きだけ撮影をします。それをもとに、これもCGでバックの絵を描いているのです。

今回のドラマには、そういった技術を駆使して作り上げた映像がたくさん出てきます。真空が頭の中に描く妄想のアニメーションやら、双子で一人二役の谷村美月さんを合成している映像やら…。

IMG_0007_02.jpg

入れ替わっている双子、妃美佳と鞠香のシーン。「どうやって撮影しているの?」という質問をよく受けます。
上の写真は、その撮影風景です。
撮影時には「吹き替え」と呼ばれる役者さんが必要です。谷村美月さんが鞠香を演じるときは「吹き替え」の方は妃美佳の扮装をして、立ち位置を決めて、お芝居を固めていきます。(写真真ん中の、鞠香が谷村さんで、妃美佳が吹き替えの方です)シーンによっては、何度も衣裳・メイクをチェンジしたり、2人が重なる部分は片方をブルーの布の前で撮影したりと、双子のシーンは通常の撮影の3倍の時間がかかってしまうんです。そんなCG・アニメーション技術をふんだんに使って作られた映像も、この「本日は大安なり」の見所なのでございます。

あすの放送では、遂に双子の過去と秘密が明かされていきます!
2月7日(火)よる10:55~「本日は大安なり 第5回 疑惑の双子」、どうぞお楽しみください!!

投稿者:スタッフ | 投稿時間:14:27 | カテゴリ:本日は大安なり | 固定リンク
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