イタリアンおばんざいです。なすは焼いた香ばしさを保つため、水にはさらさないようにしましょう。
1.なすを火であぶる。中から蒸気が出てくるのを目安に火からおろし、粗熱をとったら皮をむく。
焼いた香ばしさを保つため、水にはさらさないように。
2.酢とオリーブ油に、たたいたアンチョビを溶かすように混ぜ、最後にしょうがの搾り汁を加え、なすの漬け汁を作る。
※しょうが汁は市販のチューブ入りおろししょうがでもかまわない。
3.(2)にまだ熱いうちのなすを入れ、ラップを上からかけて軽く押して、5分間ほど漬けておく。
4.ルッコラは2cmほどにザク切りして、ミニトマトは輪切りに。食用菊を使う場合は、花びらをばらしておく。
※ルッコラの代わりに水菜などでも可。
5.にんにくを直接皿にこすりつける。
にんにくの風味がうつることで、香りもごちそうになる。直接食べなくても香りが楽しめるので、胃の負担も少ない。
6.(3)のなすを漬け汁から取り出し、ラップに挟んで手のひらで軽くたたく。
肉厚な部分と薄い部分ができることで、食感の違いを楽しめる。
7.なすを皿に広げ、漬け汁を上からかける。
8.ミニトマト・ルッコラ・食用菊を散らしていく。
盛りつける際には美しく見えるように。お好みでナッツ類を合わせてもよい。