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全年代 がん種類・ステージ別10年後の生存率 2024年公表 国立がん研究センター

  • 2024年1月25日

国立がん研究センターは、2011年に全国のがん拠点病院などでがんと診断された36万人あまりのデータを分析しました。大人も含めたすべての年代の10年後の生存率は、全体で53.5%で、去年(2023年)発表された前回の結果とほぼ同じとなっています。がん種類と進行度別の10年後の生存率について、がんが原因で亡くなった人だけを推定して算出する「ネット・サバイバル」と呼ばれる生存率の値で高い順に図表でまとめました。

 

甲状腺乳頭ろ胞がん

甲状腺乳頭ろ胞がん全体は90.2%です。

 

前立腺がん

前立腺がん全体は85.4%です。

 

女性の乳がん

女性の乳がん全体は82.9%です。

 

子宮体がん

子宮体がん全体は79.6%です。

 

子宮頸がん

子宮頸がん全体は68.1%です。

 

腎がん

腎がん全体は66.4%です。

 

喉頭がん

喉頭がん全体は60.2%です。

 

大腸がん

大腸がん全体は57.9%です。

 

胃がん

胃がん全体は56.8%です。

 

卵巣がん

卵巣がん全体は53.6%です。

 

ぼうこうがん

ぼうこうがん全体は49.8%です。

 

腎う尿管がん

腎う尿管がん全体は34.6%です。

 

 

非小細胞肺がん

非小細胞肺がん全体は31.5%です。

 

胆のうがん

胆のうがん全体は21.7%です。

 

肝細胞がん

肝細胞がん全体は22.6%です。

 

肝内胆管がん

肝内胆管がん全体は11.0%です。

 

小細胞肺がん

小細胞肺がん全体は7.4%です。

 

すい臓がん

すい臓がん全体は5.8%です。

 

がんの種類ごとの10年後の生存率など詳しい結果は、国立がん研究センターが運営しているウェブサイト「がん情報サービス」で公開されます。

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