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年の瀬の風景2023 紅富士 ヨルノヨ あしかがフラワーパークなどイルミネーションは

  • 2023年12月28日

年の瀬が迫る中、関東周辺ではイルミネーションなどによるライトアップのほか、この季節ならではの風景が見られました。NHKが取材した各地の風景を画像でまとめました。

紅富士 逆さ富士

富士山のふもと山梨県の山中湖では12月24日、厳しい朝の冷え込みの中 湖面に富士山が映る「逆さ富士」や山肌が朝日でピンク色に染まる「紅富士」が見られ、訪れた観光客が美しい景色を堪能しました。
山肌がピンク色に染まるは10分ほどの間で、「紅富士」は真冬のよく晴れた朝が特にきれいだということです。

あしかがフラワーパーク

足利市の植物園、あしかがフラワーパークには、藤といった花や植物をテーマにしたイルミネーションが園内各地に飾られ、訪れた人たちを楽しませています。中にはイルミネーションとプロジェクションマッピング映像の両方を使った作品もありました。
イルミネーションは2024年2月14日まで行われています。

千葉県袖ケ浦市 百目木公園

千葉県袖ケ浦市にある百目木公園ではペットボトルで作られたクリスマスツリーが飾られました。およそ800本を使って小学生や園児など、袖ケ浦市平川地区の子どもたちおよそ400人が製作しました。
ペットボトルアートツリーは2024年1月31日まで、期間中は毎日、日没から午後9時まで点灯されるということです。

茨城県河内町 かわち水と緑のふれあい公園

茨城県河内町の「かわち水と緑のふれあい公園」では、町の四季折々の美しい風景の魅力を知ってほしいと、河内町の四季をテーマに公園の池のまわりにある1キロほどの遊歩道をおよそ50万球のLEDで飾り付けています。
イルミネーションの点灯は午後5時から午後9時までで、2024年2月18日まで楽しめます。

横浜市臨海部「ヨルノヨ」

本格的な冬が到来した横浜市の臨海部では、過去最大の40施設が参加して「ヨルノヨ」と名付けられた大規模なイルミネーションのイベントが開催されています。
横浜港の「大さん橋」ではプロジェクションマッピングによる泳ぐクジラや、色鮮やかな幾何学模様が映し出されていました。
「ヨルノヨ」は2024年1月4日まで行われています。

山梨県山中湖村 花の都公園

山梨県山中湖村の「花の都公園」では毎年この時期にイルミネーションのイベントが開かれています。メイン会場にはおよそ40本の和傘のイルミネーションが色とりどりに輝き、夕方には富士山との競演も見られました。
イルミネーションは、2024年1月8日まで、毎日午後5時から9時まで行われていて、期間中の毎週土曜日と元日の夜8時からは打ち上げ花火も楽しめるということです。

皇居ライトアップ

皇居では、23日から年末年始のライトアップが始まりました。このライトアップは、皇居の夜の景観を楽しんでもらおうと、宮内庁が2012年からこの時期に行っています。午後5時に照明がともされると、二重橋や大手門、それに巽櫓などが夕暮れの中に浮かび上がりました。
皇居のライトアップは、2024年1月7日まで、毎日午後5時から午後9時まで行われます。

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