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【合原アナ動画あり】特殊詐欺の被害と手口「被害が急増 SNS型投資詐欺」

  • 2024年4月26日

詐欺のさまざまな手口をお伝えし、被害を未然に防ごうという「STOP詐欺被害!」です。
最近、実際にあった手口を見ていきます。
今回は「被害が急増中のSNS型投資詐欺」です。

インスタ広告きっかけに・・・

30代の女性は、インスタグラムにあがってきた投資講座の広告に目がとまりました。
女性は「子どもの教育資金の足しにできないか」と思い、広告をクリック。
招待されたのは80人ほどが参加するLINEのグループで、「西垣」と名乗る投資家を講師に資産形成などに関するやりとりが交わされていました。

女性は、「取引専用」だというアプリから、最初は10万円振り込み、その後も、「西垣」やLINEのメンバーの言葉を信じ、親から借金までして100万円単位で次々と投資。
アプリ上では、元手が2倍以上に増え、4000万円以上になっていました。

詐欺だと気づいたのは、再び、出金手続きをしたときです。手数料などとして、1000万円以上をさらに支払う必要があるといわれ、理由を問い詰めたところ、LINEのグループから外されました。

当初は怪しいと思いながらも振り込み続けてしまった女性。気づけば、投資したと思っていた1900万円をすべて失ってしまいました。

皆さんへのお願いです!

皆さんへのお願いです…「SNSで表示される投資広告に注意!」

手口はどんどん巧妙化し、有名人の画像を悪用するケースも増えています。

詐欺の入り口となるツールは、フェイスブックやインスタグラムなどさまざまですが、実際に連絡を取り合う段階になってくると、「閉鎖空間」でのやりとりができるLINEが圧倒的に多いといいます。

SNS広告の信用度を見分けるのは難しいですが、完全に本物だと判断できない場合は、その先に行かないでください。

そもそも本当に儲かる話なら他人には共有しないはずです。うまい話があっても信用しないでください。

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