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千葉 大雨災害 支援情報まとめ ボランティア 災害ごみ 電話相談 茂原 大網白里 鴨川 山武 市原など【随時更新】

  • 2023年9月12日

9月8日の記録的な大雨では、千葉県茂原市、大網白里市、鴨川市など、県内の広い地域で浸水被害がありました。

さまざまな支援の動きが出てきています。災害ごみの受け入れ、ボランティアの受け付け、電話相談の窓口など。これらをまとめて【随時更新】でお伝えします。

(※9月20日午後9時に更新しました)

県が住宅の応急修理の費用を補助

千葉県は、記録的な大雨で浸水などの被害を受けた住宅に対し、日常生活に必要な部分の応急的な修理の費用を一定の額まで補助します。

対象となるのは、「災害救助法」が適用された茂原市、鴨川市、山武市、大網白里市、睦沢町、長柄町、長南町、大多喜町で、浸水などによって住宅が半壊や準半壊などとされた世帯です。

こうした世帯に対し、県は、
▽半壊以上で居住が可能な場合は70万6000円まで、
▽準半壊の場合は34万3000円まで、
応急修理の費用を補助するということで、それぞれの市や町で順次申請を受け付けるとしています。
 

災害ごみ 受け入れ情報

大雨で被害を受けた県内の自治体では、災害ごみの受け入れが行われています。
 

<茂原市>

茂原市では、長生の森公園多目的広場に仮置き場を設置し、災害ごみを受け入れています。

時間は午前9時から午後4時までで、開設期間は10月15日までです。

生ごみを除く可燃、粗大ごみの可燃、金属類、ガラス・せともの類、テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・エアコン・洗濯機・衣類乾燥機・パソコン、その他の家電、たたみ、木製の家具に分別して搬入するよう呼びかけています。 
 

<大網白里市>

大網白里市では、「旧・大網小学校」の敷地で災害ごみを受け入れています。

時間は午前9時から午後4時までで、開設期間は9月30日までです。
搬入にあたっては、運転免許証など住所や名前の確認できるものが必要です。

市では「なるべく分別した上で持ち込んでほしい」としています。
 

<鴨川市>

鴨川市は、「クリーンステーション鴨川」で災害ごみを受け入れています。

時間は
▼平日は午前8時30分から午前11時45分までと午後1時から午後4時まで、
▼日曜は午前8時30分から午前11時45分までで、
▼土曜は受け入れをしていません。

受付で、住所や名前、連絡先の記入が必要です。
 

<市原市>

市原市は、市内の「福増クリーンセンター」で災害ごみを受け入れています。

市では「できる限り被害状況が分かる写真などを持参してほしい」と話しています。

受け入れ時間は、日曜を除く午前8時半から午後4時までです。
 

<長南町>

長南町は、町内の「農村環境改善センター駐車場」で災害ごみの受け入れを行っています。

時間は、9月22日までの午前9時から午後4時までの間です。

生ごみを除く可燃、不燃、粗大ごみ、リサイクル家電に分別して搬入するよう呼びかけています。
 

<長柄町>

長柄町は、「町役場の西側と役場裏の駐車場」で災害ごみの受け入れを行っています。

受け入れは9月22日までで、午前9時から正午までと午後1時から午後4時までです。

受け入れているのは、たたみ・布団類・木材・家電類・粗大ごみ・金属類です。

長柄町は、宅地内のがけ崩れにより発生した土砂も田代地区の町有地で受け入れています。

時間は、日曜を除く午前9時から午後4時までで、搬入前に町の総務課への連絡が必要です。

電話番号0475-35-2111です。
 

<睦沢町>

睦沢町は、たたみや木材、家電類、粗大ごみや布団類などの災害ごみの処分で困っている場合には、町の産業建設課生活環境班、電話番号0475-44-2515まで相談してほしいとしています。
 

<大多喜町>

大多喜町は、通常の集積所に出せないほど大量にある場合には、町の「環境センター」で受け付けています。
 

<千葉市、山武市>

千葉市は、市内3か所の環境事務所に、山武市は市の環境保全課にそれぞれ個別に相談してほしいとしています。

災害ボランティア 相談受け付け

大雨で被害を受けた県内の自治体では、多くの災害ボランティアが参加し、被災した住宅の片づけ作業にあたっています。9月20日の時点ですべての自治体が依頼への対応が順調にできているとして新たなボランティアの募集を行っていないということです。
 

<茂原市>

茂原市では、市の社会福祉協議会が「災害ボランティアセンター」を設置し、これまで多くのボランティアが片づけ作業に参加しました。

センターでは、「依頼された案件への対応が順調に進んでいる」として、9月20日から当面の間は、個人、団体ともに新たなボランティアの受け付けを休止したということです。
 

茂原市ではボランティアを受け付けた初日の13日午前10時ごろには、およそ60人のボランティアが集まり、4人から5人ずつの班に分かれて早速、被災した住宅で片づけなどを行いました。

このうち、床上15センチほどまで水につかったという茂原市早野の住宅では、ボランティアが机などの家具を家の外に運び出したり、床をモップで拭き取ったりしていました。
 

<長南町>

長南町では、町の社会福祉協議会が「災害ボランティアセンター」を設置しています。

センターでは「多くの人に参加してもらい、派遣を必要とするところが減ってきた」として、現時点では新たなボランティアを受け付けていないということです。
 

長南町ではボランティアの受付を始めた11日朝、さっそく、およそ10人が登録を行いました。

ボランティアたちは、町内の市野々地区に入り、床上まで浸水し、お年寄りが1人暮らしをしている住宅で、土砂をかぶった家具を運び出したり、廃棄せざるをえない食器や衣類を袋にまとめてトラックに載せたりして、災害ごみの受け入れ場所まで運んでいました。
 

<大網白里市>

大網白里市では、市の社会福祉協議会が「災害ボランティアセンター」を設置しています。

「対応が順調に進み、派遣を必要とするところが減ってきた」として、現時点では新たなボランティアを受け付けていないということです。
 

<鴨川市・長柄町・睦沢町>

鴨川市と長柄町、睦沢町の社会福祉協議会は、それぞれ、センターは設置しませんが、人手の必要な被災者のもとには、地元で手伝うことのできる人を派遣するということです。
 

<市原市>

市原市では、市の社会福祉協議会がふだんから設置している「ボランティアセンター」で、泥だしや家財の運び出しについての相談を受け付けています。

災害時のボランティアとして事前に登録している市内の76人の中から派遣するということです。

問い合わせ先は、市原市ボランティアセンター0436-20-3100です。
 

<山武市>

山武市では、市の社会福祉協議会がふだんから設置している「ボランティア・市民活動センター」で、片付けや清掃などの相談を受け付けています。

事前に登録しているボランティアを派遣するということです。

問い合わせ先は「山武市ボランティア・市民活動センター」、電話番号は0475-89-2121です。

県弁護士会が被害相談窓口

千葉県弁護士会は、15日から、被害を受けた人たちを対象とした無料の電話相談の受け付けを始めています。

電話番号は043-227-8954で、平日の午前10時から午前11時半、午後1時から午後4時まで受け付けています。

電話で申し込みをすれば、担当の弁護士から折り返しがあり、具体的に相談できるということです。

千葉県弁護士会は「法律に限らず、支援制度や保険のことなど困ったことがあれば気軽に相談して欲しい」としています。

県 義援金の募集開始

被災した人の生活再建を支援するため、千葉県は15日から義援金の募集を始めました。

義援金の受け付けは、4つの銀行口座で12月28日まで行われます。

振込先の口座番号は、次の通りです。

▼千葉銀行 県庁支店 普通預金 3217685
▼千葉興業銀行 本店営業部 普通預金 1176751
▼京葉銀行 本店営業部 普通預金 5522931
▼ゆうちょ銀行 00130-7-325639

集まった義援金は、被災した世帯への見舞金として支給されます。

「ふるさと納税」で寄付金募集

被災した自治体では「ふるさと納税」を活用し、全国から寄付金を集め、復旧や復興に役立てようとする動きが広がっています。

県内では、茂原市、大網白里市、鴨川市などの自治体が、ふるさと納税の制度を使って復旧や復興のための寄付金を募っています。

ふるさと納税を取り扱う「ふるさとチョイス」では、15日夕方時点で、大雨で被害を受けた千葉県、茨城県、福島県の15市町にあわせて400万円余りの寄付が寄せられたということです。

寄付は、「さとふる」「ふるなび」「楽天ふるさと納税」などでも受け付けられています。

返礼品はありませんが、いずれのサイトでも手数料は取らず、すべて被災地の復旧・復興、被災者への支援にあてられるということです。

茂原市の担当者

浸水で大変な状況になっています。被災者のために使っていきますので、全国のみなさんに応援いただけたら、ありがたいです。

損保の契約確認 電話相談窓口

日本損害保険協会では、記録的な大雨を受けて、契約書類がなくなったり、契約していた保険会社の名前や契約内容が分からなかったりした場合、相談を受け付ける電話窓口を設けました。

対象は、災害救助法が適用された茂原市、鴨川市、山武市、大網白里市、睦沢町、長柄町、長南町、大多喜町に住んでいる人で、被災した本人か親族が問い合わせると、1週間ほどで契約している保険会社から連絡が来るということです。

電話番号は0120-501-331で、平日の午前9時15分から午後5時まで受け付けています。

また、災害時には修理業者から「保険金が使える」などと勧誘を受け、あとでトラブルになることが増えるということで、専用の相談窓口を設けています。

電話番号は0120-309-444で、平日の午前9時から正午までと、午後1時から5時まで受け付けています。

中小企業 資金繰りなど支援

千葉県は、被害を受けた中小企業の資金繰りなどを支援するため、新たに県のセーフティネット資金の対象として、運転資金や設備資金を8000万円を限度として融資します。

被災したことを証明する書類が必要で、融資利率は1.1%~1.7%、保証料率は0.4%~1.85%で、指定の金融機関で申し込むことができます。

県は、被害を受けた中小企業を支援するためんの相談窓口も設置しています。

▼資金繰りなどに関する相談窓口は、県の経営支援課金融支援室で、電話番号は043-223-2707です。

▼経営全般に関する相談窓口は、県産業振興センターのチャレンジ企業支援センターで、電話番号は043-299-2907です。

受付は、平日の午前9時~午後5時です。

また、千葉県信用保証協会は、資金繰りなどの相談に応じる窓口を設けています。

電話番号は、▼千葉県信用保証協会本店の043-221-8111、または、▼松戸支店の047-365-6010で、平日の午前9時から午後5時まで受け付けています。

また、被害を受けた中小企業を対象に、当面の資金繰りを支援するため「緊急短期資金保証」の取り扱いを始めています。

保証限度額は、最大1000万円で原則無担保で融資を受けることが可能です。

詳しくは最寄りの取り扱い金融機関に問い合わせください。

中小企業向けの相談窓口は、各地域の商工会や商工会議所にも設置されています。

農林漁業者向け 相談窓口

農業や林業、水産業に関わる人に向けて、県が相談窓口を設置しています。

▼農業は県内10か所の農業事務所、▼林業は県内3か所の林業事務所、▼水産業は県内2か所の漁港事務所・3か所の水産事務所・県の水産課で、それぞれ相談を受け付けています。

受け付けは、平日午前9時から午後5時までです。

金融機関に柔軟対応を要請

関東財務局千葉財務事務所と日本銀行は、県内の各金融機関に対し、災害救助法が適用された地域の被災者に柔軟な対応を取るよう要請しました。

具体的には、銀行や信用金庫、それに信用組合に対し、被災した人が預金通帳や印鑑がない場合でも、運転免許証や健康保険証などで本人確認ができれば預貯金の払い戻しに応じることや、個別の事情を踏まえて、期限前でも定期預金の払い戻しに応じることなどを求めています。

また急ぎの資金を必要としている人に対しては、融資の審査手続きをできるだけ簡単にするなど、迅速に対応するよう要請しています。

そして損害保険や生命保険各社には、被災者に対して保険金を速やかに支払うよう配慮することなどを求めました。

災害時の「心のケア」

県は、被災して環境が変わり、ストレスを抱えている人や支援者向けにホームページで情報を発信しています。

▼バランスのよい食事や睡眠をとり、▼適度に体を動かして、▼つらい気持ちを身近な人に聞いてもらうことなどを呼びかけています。

電話での相談も受け付けています。

県の精神保健福祉センターの「こころの電話相談」で、電話番号043-263-3893です。

平日午前9時から午後6時30分まで受け付けています。

地域の保健所でも、相談を受け付けているということです。

悪質商法に注意

災害に便乗した悪質商法への注意喚起についてです。

災害時には、屋根や壁の修理費として法外な値段を請求するなど、災害に便乗した悪質商法が発生することから、県は、不審な電話や訪問、勧誘には注意するよう呼びかけています。

電話での相談は、「消費者ホットライン」、電話番号188です。

午前10時から午後4時まで受け付けています。

千葉県消費者センターでも相談を受け付けています。

電話番号047-434-0999で、平日午前9時から午後4時30分まで、土曜日は午前9時から午後4時まで受け付けています。

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