千葉・富里市長選挙 開票結果は 現職と新人で8年ぶりに選挙戦

富里市長選挙 開票結果・投票結果は

自民党と公明党が推薦した現職の五十嵐氏が、元千葉県職員の新人をおさえて2回目の当選を果たしました。

五十嵐氏は「子育て支援などに力を入れ、定住する人を増やせるような、バランスのいいまちづくりを進めたい」と話しています。

投票率は29.75%で、前に投票が行われた8年前の選挙を2.02ポイント下回りました。

富里市長選挙 立候補者は

富里市長選挙に立候補したのは、届け出順にご覧のかたがたです。

2期目を目指す現職で自民党と公明党が推薦する五十嵐博文氏(63)、新人で元千葉県職員の浜野陽吉氏(38)の2人が立候補し、8年ぶりに選挙戦となりました。

富里市の人口・年齢の分布は？

富里市の財政状況は？

自治体の自主財源の余力を示す指標に「財政力指数」があります。数字が高いほど、その自治体の自主財源の割合が高く、財政状況に余裕があることを示します。

総務省のホームページによると、富里市の財政力指数は「0.79」（令和3年度）。千葉県の市町村平均は0.71なので平均より高く、54市町村のうち、高い方から数えて我孫子市や四街道市と並んで22番目です。

過去の市長選の投票率は？

市長選挙は、前回4年前は無投票でしたが、8年前の2015年の選挙の投票率は31.77%、12年前の2011年は23.46%でした。

また、投票日に予定などがあって投票に行けない方は、宣誓書を記入して提出することで、期日前投票をすることができます。