「砂糖えんどう」
産地:湖西市
旬:11月~5月
砂糖えんどうは、さやごと食べることができる、さやえんどうの一種です。
さやが薄く、実がふっくらしていて、
実の食感や風味もしっかり楽しむことができます。
名前の通り甘く、果物並みの高い糖度が特徴です。
全国的には珍しい品種で、
作っているのは静岡県西部と愛知県くらいだといいます。
砂糖えんどうの畑は、緑のカーテンのような美しい畑です。
農家は、甘い実を育てるために、実を1つ1つ南側に向ける作業をします。
日光をたっぷり浴びると、
光合成が活発になって栄養を蓄え、おいしくなります。
また、肥料にも気を使います。
肥料を与える頻度は10日に1回。定期的に与えることで甘い実が育ちます。
「砂糖えんどうの卵とじ」