【随時更新】浜松市長選挙 投開票日・最新情報!
- 2023年04月09日
【随時更新】浜松市長選挙・投開票日 最新情報
新人2人が立候補して争われた浜松市長選挙。9日投票が行われ、午後9時半から開票が始まります。開票状況や出口調査の結果、各陣営の動きなど最新情報をお伝えします。
【23：35ごろ】 中野氏 当選
中野氏 “行政区再編 混乱生じないよう取り組む”
当選が確実となった中野祐介氏は、NHKの番組でインタビューに応じ、次のように述べました。
（行政区の再編について）「新しい3区への移行が円滑に進むよう、混乱が生じないように取り組みたい。サービスの低下を心配する声もあるので、しっかり説明していきたい」
（中心市街地の活性化について）「まちのにぎわいがなければ都市としての成長もないので、再びにぎわいのあるまちにしていきたい。中心市街地を含め、浜松は地域ごとにさまざまな魅力がある。それを有機的に連携させて全国、そして世界に発信していきたい」
【21：20】確定投票率 49.44％
浜松市長選挙の確定投票率は、49.44パーセントで、前回・4年前の選挙を6.31ポイント下回りました。これは2015年の53.56％を下回り、過去最低となりました。
中野氏 “浜松を元気なまちに”
浜松市長選挙で初めての当選が確実となった中野祐介氏は、次のように述べました。
「この勝利はオール浜松の皆さんからいただいた力の結晶だと思っています。これがゴールではなくてスタートだと思っています。多くの市民の思いをしっかり受け止めて、浜松を元気なまちにしていけるよう全力で取り組んでいきます」
嶋田氏 “意義ある選挙だった”
浜松市長選挙で落選が確実となった嶋田博氏は、こう述べました。
「当初、無投票の選挙と言われる中で立候補をし、十分意義ある選挙だった。力不足だったが、訴えてきた政策については市民団体とともに運動して実現していきたい。それが期待を寄せてくださった市民の皆さんに対する義務だと思っている」
【20：00すぎ】 中野氏 当選確実
新人2人の争いとなった浜松市長選挙は、自民党と公明党が推薦した元総務省課長の中野祐介氏が初めての当選を確実にしました。
中野氏は、浜松市出身の53歳。平成6年に旧自治省に入省し、北海道の副知事や総務省の課長などを務めました。
今回の浜松市長選挙は、現職から実質的な後継指名を受け、自民党と公明党が推薦した中野氏と共産党が推薦した嶋田氏が争う構図となりました。
選挙戦で中野氏は、地域活性化や産業の振興をはかり地方創生を進めていくことや、災害に強い安心・安全なまちづくりに力を入れていくことなどを訴えました。
そして、推薦を受けた自民党や公明党などの支持層を固めたほか、地元経済界の一部から支援を受けるなどして幅広く支持を集め、初めての当選を確実にしました。
【20：00】投票締め切り NHK出口調査の結果は？
NHKは、有権者の投票行動や政治意識を探るため、浜松市長選挙について出口調査を行いました。浜松市長選挙は市内36の投票所で投票を終えた有権者5051人を対象に行い68.4％の人から回答を得ました。一方、8日までに有権者のおよそ13％が期日前投票を済ませていますが、これらの方々は調査結果に含まれていません。
【投票率】午後6時現在 32.33%
浜松市長選挙の投票率は、午後6時現在、32.33パーセントで前回と比べて5.5ポイント低くなっています。
【投票率】午後2時現在 22.31％
浜松市長選挙の投票率は、午後2時現在、22.31パーセント。前回と比べて4.83ポイント低くなっています。
【投票率】午前11時現在 12.48％
浜松市長選挙の投票率は、午前11時現在、12.48パーセントで前回と比べて3.28ポイント低くなっています。
NHK開票速報
NHKは、9日夜、統一地方選挙前半の開票速報を▽総合テレビは午後7時58分から▽ラジオ第1放送では午後7時55分からお伝えします。またEテレでは、総合テレビと同じ午後7時58分から開票速報番組の一部に手話を付けてお伝えします。
静岡放送局のスタジオからは、静岡市と浜松市の市長選挙、県議会議員選挙、それに浜松市議会議員選挙の開票状況などについて随時、お伝えします。
