とうほく風景印めぐり「フジ棚・ボタン」(宮城県岩沼市)

“水清き花の社”とも呼ばれる金蛇水神社は5月の花まつりのころフジとボタンが咲き誇る。樹齢約300年のフジは1本の株から9本の枝が分かれていることから「九龍の藤」と呼ばれ高貴な甘い香りを漂わせる。ボタンは「富」や「金運」の象徴。境内に植えられた約1000株・100種類の花が訪れる人々を楽しませる。