スクラッチを始めよう!番組のスクラッチワールドで遊ぶ 番組スタジオ(スクラッチサイト)

番組オリジナルのスクラッチ・ワールドをご紹介!さまざまな世界を訪ねて遊ぶも良し、改造して自分の作品を作るも良し!もちろん、キャラクターや音楽は使いたい放題!自分だけのスクラッチ・ワールドを作ってみたら?面白いものができたら投稿してね!

No.1~5No.6~10No.11~14No.15~19

No.1~5のスクラッチワールド

※スクラッチ・ワールドは放送ごとに追加していく予定だよ!お楽しみに!

マックスの世界 ~リンゴ犬マックスを応援しろ~

木から落ちるリンゴをキャッチする犬マックスが住む「マックスの世界」。しかし、なんだかやる気がない。みんなに応援してもらえば元気が出るというのだが…。みんなの声援をマックスに届けるのだ!

マックスの世界 ~リンゴ犬マックスを応援しろ~

<このスクラッチ・ワールドについて>

「マックスの世界」のテーマは、現実の世界とつながること。番組ではその例として「音量」を扱った。マイクで得られた現実の「音量」によって、パソコンの中のマックスの速さをコントロールしたんだね。実は、音だけでなく、スクラッチでは、カメラを使ったり、モーターを使って組み立てたブロックを動かしたりすることもできるんだ。プログラムはパソコンの中だけでなく、現実の世界のいろいろなものの中に仕組まれている。プログラミングは、現実世界のいろいろなものを、思い通りに動かすための手段にもなっているんだね。君だったら、プログラミングで何を動かしてみたい?

北極の世界 ~北極の子グマを救え~

温暖化が進む「北極の世界」。海の氷がとけ、シロクマの子どもが取り残されてしまった! 子グマを救うべく、細い道を自動でたどるソリを作るのだ!

北極の世界 ~北極の子グマを救え~

<このスクラッチ・ワールドについて>

「北極の世界」のテーマは、中学校の技術の授業で扱うことが多い、「ライントレース」だ。線をたどって車やものが自動で進むプログラム。今、はやりの自動運転みたいなものだね。どうやれば線をたどることができるのか、番組で使ったのは一つのアイデアで、他にもいろいろなやり方がある。もっと速く、子ぐまを助けられるプログラムをぜひ考えてみてね。

文房具の世界 ~文房具ゲームで消しゴムを救え~

「文房具の世界」では、三角定規が飛び回り、消しゴムを壊している!全く動かない消しゴムを自由に動かし、三角定規を攻撃する手段をプログラミングし、シューティングゲームを作るのだ!

文房具の世界 ~文房具ゲームで消しゴムを救え~

<このスクラッチ・ワールドについて>

「文房具の世界」のテーマは、もちろん、シューティング・ゲーム。「◯キーが押されたとき」で、キー入力を受け付けて、押されたキーに応じてキャラクターを自在に動かすのがポイント。番組で紹介したプログラムでは、鉛筆が一つしか飛んで行かなかったけれど、工夫をすれば二つ以上の鉛筆を飛ばすこともできるよ。鍵となる命令は、「自分自身のクローンを作る」。いろいろ試して、面白いものを作ったらぜひ投稿してね!

きらきら星劇場 ~おかしな踊りを直せ~

星が踊る「きらきら星劇場」。でも、音も踊りもなんか変?音楽を直し、踊りも直して、劇場に活気を取り戻すのだ!

きらきら星劇場 ~おかしな踊りを直せ~

<このスクラッチ・ワールドについて>

「きらきら星劇場の世界」のポイントは「音楽」を使うことと、「画像効果」を使うこと。スクラッチでは「ド=60」「レ=62」といったように音を数字で表す。スクラッチに限らず、プログラムでは、このように、いろいろなものを数字で表現することが多いんだ。番組で使わなかった「画像効果」でおすすめなのは「幽霊(ゆうれい)」。キャラクターの絵(コスチューム)を薄(うす)くするんだけど、これを「ずっと」にいれることで、だんだんうすくなって消えることなどを表現できるよ。番組では音楽どうしを合わせたり、絵を音楽に合わせたりしているけれども、実は、スクラッチはこうしたタイミングを本当に正確に合わせるのはちょっと苦手。使っているパソコンなどの環境(かんきょう)によって、びみょうにずれてしまうことも多いから注意してね。

海の世界 ~壊れた魚を動かせ~

魚やイカが行き交う「海の世界」。しかし、魚の動きだけが止まってしまった。ジェイソンをスクラッチ・ワールドに送り込み、魚に再び生命を与えるのだ!

海の世界 ~壊れた魚を動かせ~

<このスクラッチ・ワールドについて>

「海の世界」のポイントは、キャラクターを動かすこと。
「◯歩動かす」を「ずっと」の中にいれることで、「ずっと動かす」ことができるようになるよ。さらに便利なのが、「もし端(はし)に着いたら、跳(は)ね返る」。
これを加えることで、キャラクターが端に行っても止まらず、画面の中を動き続けるようになる。
ちなみに、端につくと、魚の絵がひっくり返るのはなぜだかわかる?実はスクラッチの世界はもともと上から見た世界を想定していたからなんだ。上から見た車を考えてみて。Uターンしてもどる時には180度回ってもどってくるよね。でも、「海の世界」のように横から見た世界では、180度回ると、上下がひっくり返ってしまうんだ。

No.6~10 No.11~14 No.15~17