REQUIREMENTS募集要項
よくある質問
就職に有利な学部や、役に立つ資格はありますか?
アナウンサーのアナウンス技術やカメラマンのカメラ操作など、入局後に研修や職場での指導を通して身に着けてもらいます。入局以前に実務の内容を学ぶことは必須ではありません。誰かのために、という公共メディアの使命への理解や他者と協業できるか、などNHKに入ってから「活躍してくれそうか?」という観点で選考します。
海外の大学に通っています。選考をすべてオンラインにできませんか?
海外で見識を深め、日本のことを別の視点で見られる人にぜひ仲間になってもらいたいと考えています。しかし、カメラテストやグループディスカッションなど対面でしか実施できない選考があるため、最終面接など東京に来ていただきます。初期の面接はオンラインで実施しています。
障害のある学生はどの業務を選べばいいですか?
NHKには、いわゆる「障害者枠」という考え方はありません。車いすでも困らない職場環境や、音声を文字化するアプリの利用などその人が活躍するための「合理的配慮」を一緒に考えていきます。給与や待遇も、障害の有無で変わりません。
現在、ほぼすべての業務で、さまざまな障害がある職員が活躍しています。
公共メディアNHKの使命を実現するために、できること、やりたいこと、向いていること、を一緒に考えていきましょう。
働く地域を特定する「地域職員」は「全国職員」と給与や賞与などの処遇は変わりますか?
「地域職員」と「全国職員」の処遇の違いはありません。「地域職員」は道府県の単位で働く地域を選ぶことができます。育成などの観点から、必要に応じて、特定した道府県が属するブロック内の放送局等へ異動を行うこともあります。ブロック内の放送局等へ異動した場合、1回の勤務期間は概ね3~5年とし、その次の異動は特定した道府県内にある放送局等へ戻ることを基本としています。
全国職員は、ずっと全国を転勤し続けるのですか?
最初の配属先は、東京、地域の放送局、いずれの場合もあります。その後は本人のキャリアやワークライフバランスを踏まえて異動を検討します。家庭の事情など、個別の情報を共有するために、上司と定期的な面談も行います。