2024年04月01日 (月)
4月5日(金)-6日(土)<宇宙への扉、花山天文台の95年>(1時台)ほか アンカーは小野塚康之!
【今週のラジオ深夜便】
ラジオ深夜便、4月5日(金)‐6日(土)は大阪のスタジオからお送りします。『らじる★らじる』や『radiko』でも聴くことができます。
「関西発ラジオ深夜便」お便り募集
第1週金曜『小野塚康之アンカー』、第2週金曜『中村宏アンカー』、第3週金曜は『関西各局のアナウンサー』が担当しています。みなさんのお便りを募集しています。
【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後1週間お聴きいただけます。
◆5日(金)23時台
『列島くらしのたより』兵庫県豊岡市・井垣真紀さん
『ぼやき川柳』
投稿フォームは こちら。
投句の締め切りは放送日直前の水曜よる7時。みなさんの参加お待ちしています!
選者は川柳作家の大西泰世さん=写真=です。
◆6日(土)午前0時台
『アジアリポート』
金我宣さん(韓国・ソウル近郊)
早田健文さん(台湾・台北)
『かんさい玉手箱』~市場だより~
大阪中央卸売市場 上田勝幸さん
◆6日(土)午前1時台『人ありて、街は生き』
<宇宙への扉、花山天文台の95年>
「人ありて、街は生き」は、京都大学名誉教授で、花山天文台 前台長の柴田一成さん=写真=です。花山天文台は1929年(昭和4年)に、京都大学が京都市山科に設立。太陽や火星、月の観測が行われ、多くの研究者たちが最先端の研究成果をあげてきました。宇宙物理学が専門の柴田さんも、大学時代にここで行った観測がきっかけで、太陽や恒星の電磁流体爆発現象を研究する道を選びました。近年、予算減額などで天文台の存続が危ぶまれる中、柴田さんは「建築物としても教育機関としても価値が高い。多くの人に花山天文台の存在を知ってもらい、未来に継承したい」と様々な活動を続けています。柴田さんに、花山天文台の歴史と役割を、エピソードとともに伺います。
◆6日(土)午前2時台『ロマンチックコンサート』
<コーラスグループ 特集>
「リーチ・アウト・アイル・ビー・ゼア」フォー・トップス、「フォー・シーズンズ・オブ・ロンリネス」Boyz II Men ほか。
◆6日(土)午前3時台『にっぽんの歌こころの歌』
<オリンピック思い出の曲パートⅡ>
「俺たちの時代」西城秀樹、「Heart and Soul」浜田麻里 ほか。
◆6日(土)午前4時台『明日へのことば』アンコール
<“浪速のモーツァルト” キダ・タロー①~幼い頃は内気な子~>
兵庫県・宝塚生まれのキダ・タローさん=写真左=は、関西で数多くの番組テーマ曲、CM楽曲、校歌・社歌を作り続けてきた作曲家。父親が警官だったので兵庫県内を転々と引っ越しました。小学校入学のころに日中戦争が始まります。当時の軍歌のメロディーは、いまも脳裏にこびりついているといいます。結核で亡くなった一番上の兄のアコーディオンに触れて、戦後は音楽の道に進みます。
2023年1月のインタビューを再放送でお送りします。きき手は、住田功一・元アンカー=写真右=です。
【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後1週間お聴きいただけます。
『ラジオ深夜便』はラジオ第1で23時05分から5時まで放送。FMは午前1時から5時まで同時放送。
番組ホームページ<https://www4.nhk.or.jp/shinyabin/>の番組表カレンダーの放送日をクリックすると、時間帯ごとの予定がご覧いただけます。
関西発ラジオ深夜便は、放送終了後1週間「聴き逃しサービス」で配信します。
<“浪速のモーツァルト” キダ・タロー①~幼い頃は内気な子~>
兵庫県・宝塚生まれのキダ・タローさん=写真左=は、関西で数多くの番組テーマ曲、CM楽曲、校歌・社歌を作り続けてきた作曲家。父親が警官だったので兵庫県内を転々と引っ越しました。小学校入学のころに日中戦争が始まります。当時の軍歌のメロディーは、いまも脳裏にこびりついているといいます。結核で亡くなった一番上の兄のアコーディオンに触れて、戦後は音楽の道に進んで行きます。
2023年1月のインタビューを再放送でお送りします。きき手は、住田功一・元アンカーです。