関西発ラジオ深夜便

2023年10月09日 (月)

10月13日(金)-14日(土)<知ってほしい!片耳難聴>(4時台)ほか アンカーは中村宏!

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【今週のラジオ深夜便】
ラジオ深夜便、10月13日(金)‐14日(土)は大阪のスタジオからお送りします。『らじる★らじる』や『radiko』でも聴くことができます。

「関西発ラジオ深夜便」お便り募集
第1週金曜『小野塚康之アンカー』、第2週金曜『中村宏アンカー』、第3週金曜は『関西各局のアナウンサー』が担当しています。みなさんのお便りを募集しています。  

【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後1週間お聴きいただけます。


◆13日(金)23時台

『列島くらしのたより』神戸市・日比野純一さん

『ぼやき川柳』
 投稿フォームは こちら
 投句の締め切りは放送日直前の水曜よる7時。みなさんの参加お待ちしています!
 選者は川柳作家の大西泰世さん=写真=です。

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◆14日(土)午前0時台

『アジアリポート』
 増田悠さん(ベトナム・ハノイ)
 後藤理恵さん(インド・ベンガルール)


『かんさい玉手箱』
~古典芸能情報~
 追手門学院大学 文学部講師 広瀬依子さん
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◆14日(土)午前1時台『人ありて、街は生き』アンコール
<歩いて感じて万葉集~飛鳥・藤原京~>
 万葉集は概ね7~8世紀の歌が集められた日本の最古の歌集で、季節・自然、愛・恋、旅などを読んだ歌4500首余りが収められている。天皇や貴族だけでなく兵士や農民など、いろいろな人々が詠んだ歌が収められているのが特徴で、都があった奈良県内で詠まれた歌が多く、奈良は“万葉のふるさと”である。
 「言葉は変わるが、人の気持ちは変わらない。千年以上たっても万葉びとの気持ちが伝わってくるのが万葉集の魅力」と語るのが奈良県立万葉文化館企画・研究係長の井上さやかさん=写真=。万葉歌の始まりの地と言われる飛鳥京(西暦592~694年)と藤原京(694~710年)のお勧めルートを歌とともに解説していただき、井上さんと一緒に歩いた気分になっていただく。
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◆14日(土)午前2時台『ロマンチックコンサート』
<フリオ・イグレシアス 特集>
 「黒い瞳のナタリー」、「黒い瞳のナタリー」ほか。


◆14日(土)午前3時台『にっぽんの歌こころの歌』
<あいうえ歌謡曲 第12回>


◆14日(土)午前4時台『明日へのことば』
<知ってほしい!片耳難聴>
 左右の耳のうち片側だけが聞こえない、または聞こえにくい状態を「片耳難聴」(一側性難聴)と言う。片耳難聴は外見からは分かりにくく、通常は補聴器も付けないので気付かれない。聞き取れる音の大きさは、両耳が聞こえる人とほとんど差がないため、障害者手帳の交付対象にはなっていない。言語聴覚士の資格を持ち、言語聴覚を研究し、言語聴覚士を育てる高井小織さん自身、左の耳がまったく聞こえない。当事者が横のつながりを作ろうと2019年8月、高井さんは日本で初めての片耳難聴の当事者団体「きこいろ」を立ち上げ、「誤解を避けるため、周囲の人に特徴を知ってほしい」と活動している。
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【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後1週間お聴きいただけます。


 『ラジオ深夜便』はラジオ第1で23時05分から5時まで放送。FMは午前1時から5時まで同時放送。

番組ホームページhttps://www4.nhk.or.jp/shinyabin/の番組表カレンダーの放送日をクリックすると、時間帯ごとの予定がご覧いただけます。

関西発ラジオ深夜便は、放送終了後1週間「聴き逃しサービス」配信します。

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