関西発ラジオ深夜便

2023年10月02日 (月)

10月6日(金)- 7日(土)<上方舞の世界を伝える>(1時台)ほか アンカーは小野塚康之!

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【今週のラジオ深夜便】
ラジオ深夜便、10月6日(金)‐7日(土)は大阪のスタジオからお送りします。『らじる★らじる』や『radiko』でも聴くことができます。

「関西発ラジオ深夜便」お便り募集
第1週金曜『小野塚康之アンカー』、第2週金曜『中村宏アンカー』、第3週金曜は『関西各局のアナウンサー』が担当しています。みなさんのお便りを募集しています。 

【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後1週間お聴きいただけます。


◆6日(金)23時台

『列島くらしのたより』奈良市・倉橋みどりさん

『ぼやき川柳』
 投稿フォームは こちら
 投句の締め切りは放送日直前の水曜よる7時。みなさんの参加お待ちしています!
 選者は川柳作家の大西泰世さん=写真=です。

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◆7日(土)午前0時台

『アジアリポート』
 酒井和枝さん(マレーシア・クチン)
 江幡むつみさん(タイ・バンコク)


『かんさい玉手箱』
~大原千鶴の思い出の食卓~
 料理研究家 大原千鶴さん
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◆7日(土)午前1時台『人ありて、街は生き』
<上方舞の世界を伝える>
 ことし、日本舞踊が文化庁から重要無形文化財の総合指定を受けました。大阪で生まれた「山村流」もそのひとつです。「山村流」は、1806年(文化3年)に上方の歌舞伎役者だった初代友五郎が、当時のスターだった三世 中村歌衛門に振り付けをして一世を風靡したことをきっかけに創流しました。後に大阪で「座敷舞」として発展し、「途切れることなく流れる水のごとし」と称される流麗な所作の美しさと称されていて、谷崎潤一郎の「細雪」の中にも描かれています。六世宗家を受け継ぐ山村友五郎さん=写真=は、原点となる歌舞伎舞と、山村流の代名詞でもある座敷舞を両輪とし、上方の舞の世界を未来につなげたいと活動を続けています。「人ありて、街は生き」では、上方の舞にかける友五郎さんの熱い思いを伺います。
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◆7日(土)午前2時台『ロマンチックコンサート』

<競演世界のアーティスト~ボブ・ジェームス&ジョー・サンプル>
 「イン・ザ・ガーデン」」、「メロディーズ・オブ・ラヴ」ほか。


◆7日(土)午前3時台『にっぽんの歌こころの歌』

<秋なのに聞きたい!春のセンバツ甲子園入場行進曲パートⅢ>
 「聖母たちのララバイ」岩崎宏美、「星屑のステージ」チェッカーズ ほか。


◆7日(土)午前4時台『明日へのことば』
<「もうあかんわ」を切りぬける 作家・岸田奈美 母と娘の15年〈1〉>
 出演:母・岸田ひろ実さん

 情報番組のコメンテーターとしても活躍している、エッセー作家の岸田奈美さん(32)。ダウン症の弟・良太さんのこと、中学時代に突然死で亡くなった父親のこと、大動脈解離で倒れ車いすユーザーとなった母親のこと…。家族の日常や、日々のてんやわんやを軽快な関西弁でつづり、相次いで書籍化されています。
 岸田奈美さんと、母・ひろ実さんが、家族のピンチをどう乗り越えたのか、母と娘はどう向き合って来たのかを、3回シリーズでお送りします。1回目は、母・ひろ実さんが岸田家を語ります。
 2021年10月のインタビューを再放送でお送りします。きき手は、住田功一・元アンカーです。
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【聴き逃し】ラジオ深夜便 金曜日放送分を聴く…23時台・0時台・1時台・4時台は放送後1週間お聴きいただけます。


 『ラジオ深夜便』はラジオ第1で23時05分から5時まで放送。FMは午前1時から5時まで同時放送。

番組ホームページhttps://www4.nhk.or.jp/shinyabin/の番組表カレンダーの放送日をクリックすると、時間帯ごとの予定がご覧いただけます。

関西発ラジオ深夜便は、放送終了後1週間「聴き逃しサービス」配信します。

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