秋空となったものの、まだまだ強い日ざしに暑い日が続いていますね。
関西で、夏に海岸で行われるスポーツ「ビーチラグビー」を体験してきました！

ビーチラグビーは、ラグビーとアメリカンフットボールをかけ合わせたようなスポーツで、３０年ほど前に日本発祥とされています。ラグビーのように激しく体をぶつけ合うプレーがないため、子どもや女性も多く参加していました。

タックルの代わりに使われるのが、「両手タッチ」です。

両手でタッチされると攻撃が一度ストップし、そこからプレーが再開されます。攻撃側が５回タッチされると攻守交代し、多くの試合は６分ハーフの１２分の戦いです。

私もまぜてもらい、ビーチラグビーに初挑戦！舞台は砂浜。でこぼこしていて、足を取られるため、走るのも一苦労。慣れないうちは何度もこけました…。

ですが、砂浜の上なので、ただ足の速さだけではなく、俊敏さやすばしっこさ、作戦などをうまく使えば、女子チームが男子チームに勝てることもあるそうです。
タックルではなくタッチなので恐怖心が少なく、初心者でしたがとっても楽しめました！

皆さんが最高のパスをつないでくれ、私がトライを決める寸前です！
ラグビーは、体験するより見るものだと思い込んでいましたが、今回体験してみて、プレーする楽しさを知れました。男女一緒のチームでプレーできるという点も珍しく、新鮮で楽しかったです♪そして、参加者の半分以上が、ラグビー未経験者だそうです。

今回ルールなどを教えてもらった関西ビーチラグビー協会会長の宮井さんも
３５歳の時にこの競技に出会い、とりこになってしまったそうです。
何より、青空のもと、海の風を受けながらのプレーは、本当に気持ち良く楽しめました！
関西各地にチームがあるので、興味のある方は、ぜひチャレンジしてみて下さい！！
ご協力いただいた皆さん、現場で応援してくださった皆さん、ありがとうございました！

スポーツキャスター　廣 由梨（ひろし ゆり）

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