えりの気象日記

2020年07月15日 (水)

16日 晴れ間の見られるところも

あす16日の天気分布です。京阪神など近畿中部や南部では、「すっきり」とまではいきませんが、あすの日中は日ざしが感じられそうです。ただ、近畿北部は一日ぐずついた天気となりそうです。雨の降るところもあるでしょう。

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あすの洗濯情報です。和歌山北部では、よく乾きそうです。そのほかも「乾く」のところが多く、あすは日ざしの下で、洗濯ものを干すことができそうです。

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近畿地方の梅雨入りの発表があったのは、6月10日でした。その日以降で、大阪で1ミリ以上の雨が降った日に傘マークを付けると、これだけあります。特に先週は雨が続きました。今週末も雨が降り、降る量が多くなるおそれがあります。

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これだけ雨が続くと、晴れるのを願って、てるてる坊主を作ったという方もいたかもしれません。ところで、そのてるてる坊主って、男の子?それとも女の子?

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実は、女の子だといわれています。中国には、晴天を願うときに女の人形を作る風習があり、それが日本のてるてる坊主の始まりだといわれています。すっきりとした青空が早く戻ってくるよう、私もてるてる坊主を作りたいと思います。

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※予報は15日午後7時現在のものです


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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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