えりの気象日記

2019年05月14日 (火)

15日は葵祭! 日中晴れ間が広がる

あす5月15日は京都の三大祭りの1つ、「葵祭(あおいまつり)」です。雨の場合は、翌日に延期されることになっています。平成の時代は30回中9回が雨だったため、順延または途中で中止になりました。平成7年は翌日も雨で、行われませんでした。

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あすの朝までは近畿南部を中心に雨が残りますが、日中は天気が回復し、晴れ間が広がりそうです。葵祭が行われるかどうかは、当日の早朝に判断されますが、あすは大丈夫そうです。

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天気の回復とともに、対策が必要なのが紫外線です。あすは強まりそうです。日焼け止めや帽子、サングラスなどで、日焼けを予防しましょう。

eri2019051403.jpgまた、この時期、山に登る方も多いと思います。紫外線は上空から地上に到達するときに、大気によって弱められます。空気の層は標高が高いほど薄くなりますので、標高1000メートルのところでの紫外線の強度は、平地に比べて10から12%程度強くなるんです。日焼けしやすくなりますので、お気をつけください。

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 ※予報は14日午後7時現在のものです



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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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