岩手メディア共同キャンペーン

「岩手メディア共同キャンペーン」とは?

東日本大震災から、ことし3月11日で「10年」。

盛岡市に拠点を置く新聞・通信・テレビ・ラジオの報道各社では、復興状況を検証し、震災の教訓をこれからも伝承していくため、息の長い震災復興報道を続けていきたいと考えています。

そこで、震災10年の節目に合わせ、「岩手メディア共同キャンペーン」を実施します。
「あの日への思い 未来への思い」をテーマにメッセージを募集し、共同キャンペーン実施各社の紙面や放送、ホームページなどで、紹介していきます。

「題字に込めた思い」とは?
伊藤夢彩さん
題字:不来方高1年 伊藤夢彩さん作

「題字には、被災者もそうでない人も、復興に向け一緒に貢献・協力していくという思いを込めた。今回、題字を書くにあたり、震災関連のニュースを改めて見て、津波の恐ろしさを感じた。映像で見るだけでも恐ろしいのに、実際に生で見た被災者の方々の恐怖はどれほどだったのか。大切な人を亡くした方、傷ついた方に、題字に込めた思いが届いてほしい」「将来の夢は看護師。災害時には、現場で貢献したい」

メッセージ紹介

これまでに「おばんですいわて」でご紹介したメッセージを掲載しています。

岩手の放送・新聞・通信などメディア14社による共同キャンペーンのため、NHK以外のメディアにお寄せいただいたメッセージをNHKでご紹介することもあります。

メッセージの募集要項

・「あの日への思い 未来への思い」をテーマにメッセージを募集します。

・お寄せいただいたメッセージは、キャンペーン実施各社で共有します。そのため、各社から取材希望の連絡等が入る場合があります。

«メッセージの例 »

震災以前の自分や友人、社会に対し、日頃からの備えの大切さを呼びかける

震災当日やその後の日々を生きる家族や仲間へ

犠牲者や遺族への思い

未来の自分や子どもたちに伝えたい思い

“わが街”をどのように復興させたいか

次の世代に何を伝え、残していきたいか

など

募集方法

メッセージの受付は終了いたしました。
ありがとうございました。

キャンペーン実施社
岩手日報、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、デーリー東北新聞、岩手日日新聞、共同通信、時事通信、
IBC岩手放送、テレビ岩手、岩手めんこいテレビ、NHK盛岡、エフエム岩手、岩手朝日テレビ
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