お月様と影ぼうし

お月様と影ぼうし

「氷点」の作者、故・三浦綾子が小学校4年生のときに書いた詩1編が、当時通っていた北海道旭川市の学校の文集から見つかりました。(平成24年秋)歌詞のリズムも良く、みずみずしいセンスがうかがえる詩です。現在、この文集は北海道旭川市の三浦綾子記念文学館に所蔵されています。「氷点」から50年となる今年、より多くの人たちに知ってもらうために作曲家の合田道人がメロディーをつけました。素朴ながらも温かな三浦綾子の詩を倍賞千恵子の透き通る声でお楽しみください。

初回放送月
2014年08月〜09月
放送予定