島根県４日目のこころの風景は、藤岡さんが子どもの頃、夏休みに雲南市木次町に住む祖父母と一緒に散歩した斐伊川です。その散歩ルート上にあったという潜水橋を目指します。今では地元で「願い橋」として親しまれているとのこと。高台にある出雲市三本松公園から木漏れ日の中を一気に下り、斐伊川に沿って木次町を目指します。川を遡るのでゆるやかに上り道が続きますが、日本海からの海風に背中を押され、スイスイ進む自転車隊。青い空、濃い緑を眺めながらのんびり初夏の出雲路を満喫します。雲南市木次町に入り、祖父母と歩いたであろうサクラの並木道を通り、「願い橋」へとうちゃこする正平さんでした。

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