佐藤さんがかつて通った短大までの通学路、通称「美人坂」。坂の途中で待っていたお父さんに、友だちの手前照れくさくて気づかないふりをしてしまったことが悔やまれるというお手紙です。宮崎市の青島ビーチからスタート。穏やかな日和でしたが、次第に寒くなり、農業用ハウスに飛び込んで暖をとることも。町の人に場所をたずね、たどりついた坂を上り始めますが、あまりの人気のなさに正平さん「ホントにこの坂か？」と不安になります。しかし、女子学生に出会うと、「美人坂だな。君が歩いているからな」と納得する正平さんでした。

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