旅のルート
693日目~「大分」(12月5日~12月8日)
695日目大分県津久見市放送日:12月7日
井上 貢さんのこころの風景 近くて遠い故郷の風景
きょうのこころの風景は、四浦半島の先端の間元から、子どもの頃に住んでいた保戸島を見るというもの。間元と保戸島の間には幅が狭く潮流の速い海峡があり、島外に移り住んだ今でも、貢さんには渡りたくても容易には渡れない“境界線”があると言います。旅のスタートは、津久見港。バスで輪行して、お手紙にあった過酷な山道を回避。そして落ノ浦からチャリオにまたがり、ひたすら海岸線を走ります。間元までたどり着くと、遠くに見えた保戸島はまさに目と鼻の先ほどの距離。狭くて速い海峡を目の当たりにすると「境界線のように見える」と驚く正平さん。最後は、近くて遠い故郷 保戸島を背景にゆっくりとお手紙を読む正平さんでした。
近くて遠い故郷の風景